歴史を無くした人類を描いたショートフィルムで、今の時代ならYouTubeで投稿されて人気を博すであろう短編映画でした。
短いながらも物語の大筋はサカサマのパテマに通じるものがあり、この頃から作風が…
芸術的作品だと思いました。この作品は、未来への警告と人間の飽くなき探求心を見事に表現していると思いました。時には、知らない方が良い記録も存在する。人間が犯した過ちを蓋をして隠す中で、それを未来の人々…
>>続きを読む『水のコトバ』に続きこちらも。監督が敬愛する押井守イズム(ライティング・色温度等)はしっかり継承しつつ、普遍的で、取り止めのない不安や孤独感が画面から滲んでいたのが良かった。
焦燥に駆られ、宙を仰…
初めてみたのが中学生の時。作中歌の『蒼いたまご』に衝撃を受けて、延々聴いてた思い出。
歌という概念もないだろう世界でこの歌を聴いた主人公は何を思ったんだろう。
どうして記録を残すのか。「変わらないで…
雰囲気が良いってことは作家に嘘がないってこと。アイの歌声もそうだけど積み重ねが爆発する描写はカタルシスが分かりやすくて素直に感動してしまう。ディストピア、無表情、光と闇の世界観は大体良作なのでナンボ…
>>続きを読む「人は変わらないで欲しいって思うから記録を残すんだ」
「記録を掘ってこの世界が変わるの?」「この世界を知ることが出来る」
記録を残す意味、記録を掘る意味
写真に置き換えて考えようとおもった
あ…