ペイル・コクーンの作品情報・感想・評価

ペイル・コクーン2005年製作の映画)

PALE COCOON

製作国・地域:

上映時間:23分

ジャンル:

3.6

『ペイル・コクーン』に投稿された感想・評価

ディストピア未来好きだから、わりと好き映画だった。
地球だと思っていた場所が地球ではなかったって物語なのかな?
雲の上までどうやって行ったのかよくわからなかったけど、
あの天上世界から落ちる瞬間、ヒ…

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2000年特有の雰囲気があり、どこか懐かしくも切なさがあるショートムービーでした。十二分に楽しめます

歴史を無くした人類を描いたショートフィルムで、今の時代ならYouTubeで投稿されて人気を博すであろう短編映画でした。

短いながらも物語の大筋はサカサマのパテマに通じるものがあり、この頃から作風が…

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HT
4.8

芸術的作品だと思いました。この作品は、未来への警告と人間の飽くなき探求心を見事に表現していると思いました。時には、知らない方が良い記録も存在する。人間が犯した過ちを蓋をして隠す中で、それを未来の人々…

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4.0
このレビューはネタバレを含みます
ちょうど昨日やっていたゲームと重なっていて個人的に面白かった。
記録媒体の話とか地球とか、本当にリンクしていて…
挿入歌が良かった

『水のコトバ』に続きこちらも。監督が敬愛する押井守イズム(ライティング・色温度等)はしっかり継承しつつ、普遍的で、取り止めのない不安や孤独感が画面から滲んでいたのが良かった。

焦燥に駆られ、宙を仰…

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ruru
3.5
私、ここにいるよ 
そこに私はいないもの

地球に住む人間の言葉が統一されてしまう日が来るかもしれないわ

その日が来るまでの緑色の光線と白い靄
RIN
4.0
このレビューはネタバレを含みます

初めてみたのが中学生の時。作中歌の『蒼いたまご』に衝撃を受けて、延々聴いてた思い出。
歌という概念もないだろう世界でこの歌を聴いた主人公は何を思ったんだろう。
どうして記録を残すのか。「変わらないで…

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たろ
3.5
雰囲気あるけどちょっとローテンション過ぎるかなー

PVの使い方上手い

オチは強引かつありがちだけど結構好き
3.5

雰囲気が良いってことは作家に嘘がないってこと。アイの歌声もそうだけど積み重ねが爆発する描写はカタルシスが分かりやすくて素直に感動してしまう。ディストピア、無表情、光と闇の世界観は大体良作なのでナンボ…

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