鍵 THE KEYのネタバレレビュー・内容・結末

『鍵 THE KEY』に投稿されたネタバレ・内容・結末

谷崎大好きだけど実写になったらAVでしかなくて途中から「平日の昼間に何見てるんや……」という気持ちになった

旦那が仕事をしている姿が格好良いと言う郁子が素敵やった。
何回も湯船でぐったりしているのは笑った。
郁子が一切笑わないのが物足りなかったが、後半笑顔もあって良かった。
幸せを壊すつもりの悪い青年は何…

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重厚で埃っぽく閉ざされた空間での陰湿な欲望と人間模様。好きな世界観だった。谷崎潤一郎の原作と。わかる気がした(笑)

年老いた学者・安西(柄本明)
美しく”淫蕩”さを隠したその妻・郁子(川島なお美)…

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劇薬と媚薬、慣れるということは恐ろしい。

愛という一字にどれだけの感情、欲望が絡み合っているのか、あまりに複雑怪奇で紐解く事はできないだろうと思う。愛なんてものは何かの集合体で不純が当たり前、純愛…

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いいなあこれ
いい解釈。おもしろい。えろい。
市川監督のもみたいな。

最後が現代愛憎劇風になっちゃったのだけ少し残念。
吹雪の中、そんな薄い着物一枚で連れて帰ったら死んじゃう…


ずっと淡々と語ってたけど
娘ちゃんが終始可哀想だった。
安西さんは満足してたんだろうし
多分妻も。
木村は後で知って痛い目見れば良いけども。
興味本位でみちゃった。
川島なお美さんがただただ美しいのとエロスへの思いがよかった(?

途中から妻「木村さん!」が滑稽に見えてきてしまう…わかっててやってるんだけど。
脚本は花と蛇2に少し似てる。意外と展開が巧妙で楽しめた、何より大沢樹生のクズ感がものすごくいい。義理の娘が気の毒だけど…

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