ロマンポルノ「Mr.ジレンマン」及び「赤塚不二夫のギャグポルノ」での柄本明の怪演は見るものの脳内に否応なく奇怪な爪痕を残す威力を持ったものであり、「変態性欲」を持つ人物を演じたらピカイチな俳優である…
>>続きを読む旦那が仕事をしている姿が格好良いと言う郁子が素敵やった。
何回も湯船でぐったりしているのは笑った。
郁子が一切笑わないのが物足りなかったが、後半笑顔もあって良かった。
幸せを壊すつもりの悪い青年は何…
こちらの原作は未読だが谷崎潤一郎の小説は歪んだ形ではあるが胸に突き刺さるような一途な純愛の世界を魅せてくれる作家という認識。
何度もリメイクされている本作は名作と呼ぶにふさわしい原作。
夫の妻への愛…
川島なお美さんの和装の美しさと綺麗な身体に惚れぼれ。そして、今より少し若い柄本明さんの貴重な濡れ場が観られます。
平成に入ってから撮られたとは思えない、完全に昭和の世界観。
谷崎潤一郎を好んで読んで…
もはや時代劇。
慎ましさを美徳とする姿勢は女だけでなく日本人から消えたものなのかな。
晩年は病と戦い散っていった女優の美しさを、映像にとどめているというのは映画の良さだなぁ。
ワイン好きな綺麗なお…
川島なお美の裸体はきれい。けれどその為に撮りましたみたいな映画で、文学作品そのものより川島なお美の裸体鑑賞映画みたいになってしまってる。というのも川島なお美はやはりタレントさんで演技力に癖があり、演…
>>続きを読む重厚で埃っぽく閉ざされた空間での陰湿な欲望と人間模様。好きな世界観だった。谷崎潤一郎の原作と。わかる気がした(笑)
年老いた学者・安西(柄本明)
美しく”淫蕩”さを隠したその妻・郁子(川島なお美)…