卍 まんじの作品情報・感想・評価

卍 まんじ1964年製作の映画)

製作国・地域:

上映時間:90分

ジャンル:

3.7

『卍 まんじ』に投稿された感想・評価

3.6

この前観た「砂の女」の岸田今日子がすごく魅力的だったのでこの映画も観たくなった。
レビューを読んでも面白そうだったし。

DVDを購入した。
届いて2回続けて観た。
1回目より2回目の方がより楽しめ…

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肩越しショットの連続が目につく。響き続ける音楽が、まるでオペラのように更なる感傷を誘う。いくら若尾文子が美しくても、いきなりやってきて「痛い〜!苦しい〜!」って演技しながら、ずっとのたうちまわられた…

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くやしい!くやしい!くやしいぃぃ!!!かわいすぎる。私も結婚したらこれやろ〜🎶

原作通りでうれしかった〜🤍🤍こういう映画で改変してないのありがた🥺

個人的解釈だけど、園子は光子の事が大好きではあ…

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4.2

純粋に同性愛を描く作品かと思っていたら、愛情が依存になってさらに盲信までいくとんでもない作品だった。
光子の魅力に取り憑かれ、利用されながら退廃的な生活を送るようになる夫婦を、映画の外から観客として…

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上方落語を聴いてるような昔の大げさな大阪弁が心地よい。
お二人ともお美しい。船越さんも男前。
テンポ良し!

真夏の大映祭⑥

かなり久しぶりに見たが、記憶の3倍くらいハチャメチャな話でした。原作は戦前に書かれてるので、映画は60年代の世界にアップデートされているもよう。
この作品は単なる同性愛モノに非ず。…

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3.0

映画で泣くほど笑うとは思わなかった
全員関西弁が変なのもあり結構な珍映画に仕上がっていた気がする
若尾文子様が大根に感じられるとは…
ご本尊のくだり、誓約書のくだり、園子が諸々話し終えた後の作家の顔…

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jumbo
-
若尾文子がシネマスコープの画面に体の全景を収めるように頭をもたげている。

関西訛り風の大仰な台詞回しで、四角関係の主導権を握る黒幕が二転三転する逆転劇が続く。
Riko
-
シュールだけど洗脳も大恋愛もこんなものなのではないかと思う。
若尾文子、日本のモローやん。
60年代日本映画をスルーしてた自分を責めたい。
この世の終わりみたいな90分。だんだん双子のパラドックスみたいになっていく

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