卍 まんじの作品情報・感想・評価

「卍 まんじ」に投稿された感想・評価

赤鬼

赤鬼の感想・評価

3.7
マイミューズの若尾文子ではありますが、今作ではもう女神は女神でもただの美しい女では決して無く、最後まで見た後には只々自分の精気までも吸い取られたような気分になりました。兎に角凄まじい。
ketcon

ketconの感想・評価

3.8
https://filmarks.com/people/143539
田

田の感想・評価

4.2
グリーンのドレス、水色に銀の模様の帯、中華料理屋、赤いフィルムの薬包紙とかなり脳にギンギンきた
甘味

甘味の感想・評価

4.4
大好き。むちゃんこおもろい。最高。
普段なら許せないキャストのなんちゃって大阪弁が逆に愛しく感じるなんて。うちこんなん初めて。皆んなめっちゃカワイイやん。
岸田今日子の良さは勿論なんやけども、本作の若尾文子様は相当ヤバかった。まぁ〜怖いぐらい美しい。役として説得力があり過ぎる。
魅力の虜囚になるってのは、まさにこういう事を言うんやな…わしも愛の奴隷にされたい…嗚呼…まじ卍…(←言いたいだけ)

増村の谷崎原作もの、どれも良さげやなー。刺青と痴人の愛も観るの楽しみ。
時番人

時番人の感想・評価

4.2
若尾文子の危うさにねっとりと巻きつかれ、悶絶する物語。

岸田今日子の困り顔は何度でもまた観たくなる。

原作に負けないキャストと演出で、耽美派大好きの私の中では『羅生門』に次ぐ昭和の傑作。
NOOO000ooo

NOOO000oooの感想・評価

3.5
卍と言っても最近の流行語の方でなくどちらかといえばアントニオ猪木の卍のように複雑に絡み合う愛欲に溺れた3人の末期的性の荒廃。
肌の色、きめ細かさ、鎖骨の突出、〜乳房に至る流線、骨サイズ等と女性の悪魔性は比例する論者としてはそれを肯定する若尾文子の妖艶な凄まじい説得力たるや。唯一観音菩薩の仏画の乳首のお色が僕の論に反するのだけどそこが谷崎潤一郎の変態性、あるいは増村&新藤イズムなのかもしれない。
心を掻き乱された。
丁寧に狂わされていく物語に始終見入っていた。

レズ作品という括りでは捉えられない、人間の色情・耽美的な渇望を描いている。「虜」とはこのこと。
むーた

むーたの感想・評価

3.3
LGBTものであり、悪女の征服?ストーリー。

みんな小悪魔に振り回され過ぎw
谷崎潤一郎自身のドM具合が伝わってきますw
yukkafilm

yukkafilmの感想・評価

4.2
谷崎潤一郎の耽美で純文学なレズビアンの世界。
この映画はある意味コメディーだと思っている笑 増村保造の映画で一番好き。しかも15年ぶりくらいに改めて見て、脚本新藤兼人だったのかと気づいた。

見事に純文学風に仕上げられているので、セリフがいちいち大げさでコントみたいで笑っちゃう。真剣さって度を超えるとコメディーになっちゃうんだよね。

「うち、こんなに綺麗なもん見たら、頭おかしくなってしまいそうや!」って裸の若尾文子に抱きつく岸田今日子に爆笑。

若尾文子めっちゃくちゃ綺麗。
そして、小悪魔すぎる。
みっちゃん観音、南無ー🙏
増村保造&谷崎潤一郎の超淫靡な世界。何と言っても若尾文子、岸田今日子の役者の迫力!これを引き出した監督の手腕も見事だが、応えた役者にも驚き。心理的には納得できない事も多く、本作が好きか嫌いかと言われたら返答には窮するが。‬
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