卍 まんじの作品情報・感想・評価

「卍 まんじ」に投稿された感想・評価

岸田今日子のあたふたぶりがいいですよ。若尾文子はほんと悪い女が似合います。
Uknow

Uknowの感想・評価

3.5
人妻である園子は無意識のうちに仏の顔に光子の姿を当てはめてしまう。
その顔がご令嬢の光子に似ているという校長の言から二人の間に同性愛の噂が立ってしまうも、実は光子に持ちかけられていた結婚の話がその噂の切欠でありそしてこの噂により結婚の話はたち消えてしまう。

互いをトクベツとして仲を深めていく二人。
その美しい肢体に跪き、触れ、涙を流す。
光子の美しさは園子に強い欲望を起こさせ裸の抱擁で心を交わす。

「みっちゃん」「ねぇちゃん」と呼び合い逢瀬を重ね、互いに会うことが叶わない日も文を通わせる。


愛情が行きちがい、思惑の裏を探る密室に閉じ込められた心は次第におかしくなっていく。

_
女同士、男同士。同士という言葉の持つ強さが非常にあった時代。
3人ってなかなかうまくいかないね。

・サムネの若尾文子さんが藤原紀香さんに空目してまた
・手のひらに真っ赤な字で光で埋め尽くす狂気
・「殺して」ってよくいう。
Ryosuk

Ryosukの感想・評価

4.0
清々しい若尾文子しか見ていなかったから新鮮だしとても綺麗な女性陣。
Junko

Junkoの感想・評価

4.5
避けては通れぬ増村作品「卍」
やっと観賞!

百合物、若尾文子様の悪女っぷりに
岸田今日子様の狂気的さに見入っていた
(シーツビリビリ!裸を見せてと懇願!
手のひらに光の字を書きまくる狂気!)

しかし段々と物語全体が怪しい雰囲気に

確かに若尾文子様が仰る通りに
「女で女を惑わす」事が出来たら…な
ラストへの怒涛の展開!

若尾文子様演じる悪女は男女共に確実に存在する怖さ!悪意が無いからまた怖い
若尾文子様を崇拝する宗教だ!

岸田今日子様のネイルとリップの色味が好みでマジ卍(マジ卍書いてみたかっただけ)
卍卍卍卍卍

岸田今日子の独白。
旋律のように耳に心地よい声色と抑揚。
年老いてからは妖怪風味としか見てなかったけれど、当時34歳でお目目クリクリでピュアな表情がチャーミング。
もっとも早々にそんな事言ってられなくなるのだが…

しょっぱなから魔性の若尾文子登場。
矢継ぎ早な会話の応酬はタランティーノさながら。
ここで交わされるのはそんな駄話ではなく、ストーリーを独善的に進めるべく、早々に禁断の階段を一段飛ばしに駆け上がる性急さが驚嘆に値する。
言霊が乗り移った膨大な科白、新藤兼人の脚本に痺れる。
そして、溜めのないハイテンポはさすが増村保造節。
侘びもさびも無いのに叙情性は失わない。
文学的というより音楽的。
メロディアスでリズミカル。
あほらしい芝居が度を越せば強固な真実が出来上がる。

てっきり添え物かと思ったてた川津祐介の調子のええ下卑た態度も挑発的に絡み合い、船越英二の空っぽな夫ぶりも絶妙。

中世の時代から、貴族の戯れに憧れ嘲笑うのは文学の基本であると再認識。

みんな見てほし!

卍卍卍卍卍

放してほし、放して欲しい。
呑んでほし。
寝てほし。
光、光、光、手のひらいっぱいの赤い文字。怖。
名シーンを書き出しておこうかと思ったがキリがない。

卍卍卍卍卍

昨日見た「君の名前で僕を呼んで」に続いて見るのがレンタル中の本作。
BLに続いてレズ物。
色々見てると知らぬ間にジャンルをシンクロニシティさせているもので、ドキッとする。
こうの

こうのの感想・評価

3.8
恋愛は宗教。

登場人物全員狂ってて最高だったし、どのカットも構図が美しすぎた
この「卍」は、学生時代に「樋口可南子&高瀬春奈 版」を文芸地下かどこかで観たが、どうも理解不能の谷崎潤一郎ワールドであった。 
本作は、脚色が新藤兼人ではあるが、当然ながらストーリーは同じようなもので、どうにも面白くない。この原作は、どうも自分には理解を超えている。 

しかし、若尾文子は綺麗であった。
なお

なおの感想・評価

3.8
マジ卍!!←言いたいだけw

日本を代表する?百合映画。

谷崎潤一郎の原作も未読な為、これを見るまでは、なんかエロくてヤバそうなイメージだったのですが、
思っていたよりドロドロした同性愛モノではなくあれ?男の人との恋愛?もあるし、会話はまるですれ違いコントみたいだし…なかなか笑える意外性のある作品でした。

岸田今日子も美しいのですが、やはり若尾文子の美しさは格別!
美しさ故に、何を考えてるのか分からない魔性の女性。本人が本当に綺麗だから、物語に説得力が増し、より面白くなっている気がしました。

あなと私どちらが彼女とパッション←を感じたか、どちらが彼女に愛されているか…などなど…嫉妬に狂わされる人達。

ただただそういう話なんですが、やり取りの面白さであっという間に見てしまいました。変な関西弁も途中からクセになってくるから不思議ですw
ちょっと説明が多い映画なのですが、会話劇でどんどん魅せていく、個人的にはなかなか好みな映画でした。

男性同士の恋愛モノより女性同士の恋愛モノって少ない気がするのですが…どうでしょ?

リメイクしないかなー今なら誰が演じるかな?それを考えるだけでも面白い。

今ならアマゾンプライムで見れるので、見るものが無い時などに是非〜
この作品超~好き!!

岸田今日子様と、若尾文子様の妖艶なお二方がまさか あの関係だったなんて!Σ( ̄□ ̄;) 必見ですwww
いつだったか二階堂ふみが卍はコメディだと思ってるみたいなことを言ってたけどその気持ちがモロに分かった
まじ卍
>|