若尾文子さんは、谷崎潤一郎の世界観によく似合いますね!
男も女もかまわず魅了してしまうファム・ファタールと
冒頭と最後に登場する両性具有のシンボルのような観音さまが
しだいに溶け合っていく…
…
面白くはない。
嵐が丘観たときも思ったけどセックスみたいな相手への性的干渉って「どの欠落を満たそうとしているのか」が明記されてないとそれ自体には味気がない。誰かも分からんおじいさんへの語りは後付けか…
動物の生態調査的な人間模様が楽しい。作品によってラブコメから文芸まで濃度を変えてるだけで増村に通底するテーマ。
相手に欲望を抱かせて主導権を握り、理性的な人間すらも欲望に突き動かされる人間に堕落させ…
徐々に目がキマっていく船越英二。
最初からガンギマっている岸田今日子。
文字通り身体ひとつで全てを支配してみせた若尾文子。
若尾文子がここまで「魅せて」いるのも実は珍しいのではないか。
小学生の時…
さーて、監督にしてみれば男女2×2=4人もいて組合せは11通りの選び放題だが、これといった情交が眺められるわけでも無し。従って少しは深刻な成り行きのはずがちっともそれらしさを醸さない。それどころか…
>>続きを読む■ 昭和の名作、令和は笑い話
ストーリーは流石に谷崎の作と納得の展開。
次々にとんでもないエピソードが起こってまぁ飽きさせない。
そこんとこは「アイズ・ワイド・シャット(1999)」とおんなじ面白…
とても夢中になった。間違いなく傑作の一つである。
冒頭からショット、リズム、画面を支配する雰囲気が圧倒的で、ここまで動的な映画が、しかも映画的表現としてここまで洗練された形で成立している日本映画の例…
©KADOKAWA 1964