川島なお美さんが37歳の頃の作品。
谷崎潤一郎文学の良さはいまいちわからないが、性に対して江戸川乱歩くらい正直に書いてるのは確かなんだと思う。
美人薄明。川島なお美さんは54歳でこの世を去ってしま…
川島なお美ありきの映画
若くしてお亡くなりになったのは残念
魅惑的ってことばがぴったり
おからだ、だけじゃなくエンギも
ヌードなんだけど妖艶に、美しく撮ってあったけど、1つだけ、NGじゃないの?…
人生が短くなる度に恋に溺れたくなる男性の作品。
その主題にもすごく共感したし、そこに加担(?)した妻も他の男と寝て嫉妬させても本当は愛していて、情事で死んだ夫の最後の姿は教えてくれなかった。自分の男…
劇薬と媚薬、慣れるということは恐ろしい。
愛という一字にどれだけの感情、欲望が絡み合っているのか、あまりに複雑怪奇で紐解く事はできないだろうと思う。愛なんてものは何かの集合体で不純が当たり前、純愛…
もちろん川島目当てで観たのだが、これほど原作が深いとどう撮っても良い作品になってしまうというよい例だろう。
ただ、脚本が良いのも確か。
原作と微妙に変えてあるところが、見事にプラスに働いて、良い効…