男目線で村木の行動を読み取ろうとしても、あまりに自分とタイプが違うので咀嚼し難い。
というよりあまりに"ピュア"すぎるのだ。
少なくともこの男が女に求めているものは"セックスではない"事は確かだ。
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14.1.16@シネロマン
14.9.25@日本映画専門チャンネル(R15版)
各々が過去との決別を図る主人公とヒロイン。その決別は、実は互いの決別対象の統合という形で終結するのかと思いきや、寺田…
2014/06/20
@神保町シアター。女を描くことで、男もまた浮かび上がってくる相米ワールド。村木のダメ男っぷりに、何が似ているというワケでもないけどアントワーヌ・ドワネルくんを思い起こす。つまり…
「台風クラブ」と同じ年に作ったとは思えない完成度でびっくらこいた。でもなにより「横道世之介」のラストシーンで捧げられたオマージュの元ネタを観れた！という感激。尋常ではない桜吹雪のなか、階段を駆け上が…
>>続きを読む【2014/1/15:シネロマン池袋】まさかロマンポルノで泣く日が来るとは。アンゲロプロスと小津を蹴ってまで観た甲斐あった。これは抗えない生業や存在のどうしようもなさについての話かな。ある程度の年齢…
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