大袈裟ではなく 真剣に泣いた。救いが無さすぎる。世間の偏見。その偏見から来る 杜撰な裁判。もっと家庭の状況を調べていれば、母親の元に帰るより、ルディとポールに預けた方が幸せだったと分かるはずなのに、…
>>続きを読むハッピーエンドが好きなマルコとゲイカップルの家族愛の物語
時代背景もあり、差別も今より過酷だった
それでもマルコに関わる人は暖かく、幸せを与えてた描写がよかった。
結末はハッピーエンドではなかった所…
安定に泣きました。
それぞれ考え方があるからしょうがない、ただその人それぞれの考えを尊重しマルコにとってどの選択が幸せを呼ぶのか考えてほしかった。あくまで私の考えですが今の時代LGBTQなどが認知さ…
ちょっと古い作品だし、偏見強い描写あったらやだなと思って観るのを躊躇っていたが観てよかった。
ポールもルディも人間として真っ直ぐに権利を請求しているのがよかった(作品として)。
隠すべきことを隠…
「ママは帰ってくるの?」というマルコからの質問に対して「いいえ」と本当のことを伝えることが出来るルディは相手が純粋な子供だからこそ彼が見せた誠意であり、彼の本質なんだなと思った。
ラストの展開には…
最初は私自身も男性同士の恋愛に少し穿った見方をしてしまっていたことを自覚した。これだけLGBTQを謳われるようになった現在ですら、人の根本にはある種の偏見があり、この偏見を自覚することこそが最良な世…
>>続きを読む家族だけど家族じゃない
常識と偏見、孤独と夢
法と正義とは
性と平等とは
とても複雑な問いを投げかけた今作
理不尽な世界であり、それぞれの正義や都合がある。それは到底深く理解する事はできない。…
最初にマルコが頼ったとき、チョコレートドーナツを「体に悪い」と遠回しに無垢な願い事を否定してしまったこと、ずっと後悔していたのかもしれない。
被差別者でも、ちょっとでも楽しさを味わったらまた家に帰り…
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