セキ☆ララの作品情報・感想・評価

セキ☆ララ2006年製作の映画)

製作国:

上映時間:83分

2.9

「セキ☆ララ」に投稿された感想・評価

中本

中本の感想・評価

2.1
松江哲明のこういうところが嫌い。せめてチェサを映して欲しかった。
牛丼狂

牛丼狂の感想・評価

3.0
2006年公開。松江哲明が監督。AV「identity」の絡みシーンを削って再編集した在日ドキュメンタリー映画。
第一部では、監督と同じく在日韓国人の女優と、彼女の故郷である京都と尾道を旅する。懐かしの風景に思い馳せる。男優は在日に詳しくない素人男優。申し訳なさそうに無知を謝るさまが印象的だ。別れ際、彼女は松江監督らに「家族みたい」「また会いましょう」と、別れを惜しみ涙を流す。カメラはエスカレーターを降り、彼女の姿は見えなくなる頃に松江が「バイバイ」と小さく手を振る。憎い。
第二部では、在日中国人女優と、在日朝鮮人で韓国に帰化した男優で横浜の中華街に出向く。二人が並ぶとその異様なビジュアル差に笑える。女優は家族を大切にしているのに対し、男優は一世である父を憎んでいる。男優の富士山を見ての日本愛を語るシーンや、彼の家に入るとマイケルジャクソンなど分かりやすいナンバーワンに憧れているさまが垣間見えるシーンが印象深い。
アダルトビデオとは被写体が裸になりセックスをするものだ。それ自体には何の意味も持たないが、それができることで撮れるものというのが確実にあるのだろう。ここで出てくる被写体たちは良くも悪くも驚くほど包み隠さずに自分を出している。これこそがAVの持つドキュメンタリーとしての最大の強みだろう。
他人のプライベートなんて興味がないという意見から逃れるために在日を推進力に展開しているが、まだホームムービー感は否めないだろう。そこに垣間見える一人間のリアリティを感じ取り楽しめるかどうかがこの作品の評価が分かれる点だ。
8mmフィルムのインサートショットや車内での長回し、テロップでの過剰な説明がマイナスポイント。
なんだこれ。
やってることを言葉にすると攻めてていいんだけど、映画としては全然面白くない
ふに

ふにの感想・評価

4.0
もうちょっと良くなったかなとも思うが、ドキュメンタリーとして傑作と呼べると思う。前半のセックスシーンはちょっと飛ばしたくなったけど…。後半の花岡じったさんのは良かったです、杏奈さんかわいい。

そして、こんな極私的なドキュメンタリー?AV?を撮っていた松江さんが、その後あんなに売れるなんて…。分からないものですね。
LUKESIS

LUKESISの感想・評価

3.5
花岡じった。
プライベートが垣間見れて面白かった。
在日韓国人と中国人留学生のAV女優のドキュメンタリー。

「問題を曖昧にすることで、アイデンティティの不安を回避する人たち」

国籍の問題ではなくとも、漠然と悩んでいる人たちはみんなこうだ。気づかないフリをしている。
AVとロマンポルノの境界線が曖昧な時代が確かに存在したが、この監督はそのポジションに居場所を見付けたのだろう。赤裸々なセックス映像の向こうには常に貧困と病と差別が存在し、本当は視聴者や観客は昔から知っていてそれを観ていたに違いない。だから彼らが用意したものは、宇宙企画の様に美形アイドルでは無く企画物女優の日常的な姿で特に意味もなく揃った人達全員が在日や外人であっただけで決して偶然ではない。安達やバクシーシや豊田やカンパニーなどはそういった日常的なエロスを映像化してみせたが、インターネット動画にその役目を譲りながらこういった監督はもう出てこないだろうなぁとか少し残念な気持ちになったりして鑑賞を終えたが既にこの作品が撮られて10年以上も経っていることに気が付いた。
aya

ayaの感想・評価

3.5
「童貞。をプロデュース」の松江哲明監督がアダルトビデオ業界に生きる在日の姿を収めた異色のAVドキュメンタリー!
この映画は、私が学生時代バイトしていた某ローカルレンタルビデオ店で従業員の独断で作成された「店員の勝手にオススメランキング」にランクインしていた一本!
AVという独特な表現方法で撮影された映像ということもあって思いっきりR18指定の映像も含まれますが、それに圧倒されることもなくきちんとドキュメンタリー映画として成り立っていました。
童貞。をプロデュースの時もそうでしたが松江監督の編集技術や出演者との化学反応にはいつもはっとさせられます!
在日をテーマにしているというよりは、在日を切り口に人間のアイデンティティを問うドキュメンタリーだと感じました。
自分のアイデンティティってなんだろう?と改めて考えさせられます。
ほし

ほしの感想・評価

1.0
在日在日と言うものの、アイデンティティに揺らぎを感じていない在日は在日ではないだろう。
極私的なルーツを辿る以上、被写体はぐりぐりに魅力溢れる人物が望ましいのだが、在日のタグがないのでずーっと一般人の話を聞いてる感覚に陥る。

うーん‥
テーマとしてはすごく良いし、企画も面白いなっておもったけど‥
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