廃校のような学校から無人の繁華街、住宅街までセーラー服姿の彼女が先導する風通しの良さが絶品だ。赤い血の「死」と「孤独」のイメージが先行していく中で行き着く寂れたストリップ劇場で、引退公演という節目を…
>>続きを読む東京の合唱(コーラス) 1931。面目躍如。
冒頭一連の、ラジカセを耳にあて、颯爽と歩く小林万里子とラジオのノイズ、ロック、あの電燈は永遠にシネマに刻まれるだろう。
いい小品。お引越し2なのであろう…
脚本の説教臭さはやはり引っかかるので一歩引いてしまう。
それを加味しても、やはり構図の完璧さ、画の美しさ面白さは無視することができない。
こんな綺麗に撮れるもんなんだ。
でもやっぱり、震災テーマって…
あの日の題材がありきたりなものに思えてくる程、日本の芸術はあの日以前と以降に分かれている気がする。
女性監督〜〜ッッ!!!という感じで楽しめたのだけど、全部みたことあるような、、、導入などはとてもド…