ジェニーの激情が爆発したラスト圧巻の演奏、その後先生に向かって笑顔で深くお辞儀するシーンが印象的ですごい好きな終わり方やった。
窓に体当たりするところとか、服交換で変なTシャツ着ることなって居心地悪…
第二次大戦中にナチスに恋人を殺されたピアニストが残りの人生で、ピアノ演奏の天賦の才能の持ち主を見出して、なんとか輝かせようとするが、激し過ぎる気性でいつも瀬戸際で生きている天才肌のピアニストとのぶつ…
>>続きを読むネタバレ
あの演奏を絶賛する感覚がないと全て虚しい
逆にあの演奏に共感できれば正しくカタルシスが得られるというわけだ。
ひねり黄な粉棒という駄菓子があるが、本作もストレートな音楽スポ根ではなく随…
牢獄に入れられた女の子がピアノの才能があって紆余曲折の末4ふん感だけ舞台に立つ話。
指導者たいへんだなぁという印象がすごい映画。
割とずっと牢屋だったイメージが残ってるけど詳細ぼんやりなのでまたそ…
最後の演奏が正しいのかはわからない。コンテンポラリーなものは受け入れられるの難しいからな。
ピアノやってたならちょっと冒涜かなとも思ってしまうあの演奏。でも思い付かない演奏法ではあるし、感動もした。…
主人公の癇癪や周囲の卑しさに最初は辟易してしまうかも。
でもストーリーとしてはよくできていると思うし、ちょっとずつ伏線を出して回収したあのラストは好き。ずっと挟んでいた主人公が好きな曲のくだりはここ…