ペイル・コクーンの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ペイル・コクーン』に投稿された感想・評価

虹

虹の感想・評価

5.0

「人は変わらないで欲しいって思うから記録を残すんだ」
「記録を掘ってこの世界が変わるの?」「この世界を知ることが出来る」

記録を残す意味、記録を掘る意味

写真に置き換えて考えようとおもった

あ…

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繊細で冷たさを感じるような綺麗なアニメーション。地球の記憶を解読する中で変な映像が見つかり、復元すると女性の歌う姿が入っていた。良い歌だった。
ssi

ssiの感想・評価

3.8

2024年 33本目

吉浦康裕監督最後の自主制作アニメーションであり、初の商業作品。

地球は自然環境の破壊により人間の居住できない世界。そのため、人間は地下に居住の場を求め、地下に大がかりな維持…

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あ

あの感想・評価

-
確立された世界観も映像の見せ方もキャラもすごく良かった。吉浦監督の他の作品も見てみたい
M

Mの感想・評価

3.2
記録用
とても面白い。
閉塞感があって彩度が低い今と、開放感あって色鮮やかな地球の差が好きだった。
Aix

Aixの感想・評価

3.6

アイの歌声を聴かせてやイヴの時間などで知られる吉浦康裕初の商業作品。海や大地が姿を消した世界で記録の発掘と復元をする男の話。

水のコトバがイヴの時間の原点だったのに対して今作はサカサマのパテマに近…

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インディーアニメ・インシネマ
『フミコの告白』
『ペイル・コクーン』
『ROMANCE OF THE TURN』
『よるをひらいて』
『PUPARIA』
『ミルキー☆ハイウェイ』
『高野交差点』
上…

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【あらすじ】
自然破壊で枯れ果てた未来の世界。惑星の中心部にある環境維持装置により人類が生き続けている。だが効力も少しずつ衰え、地上付近では住むことできないため、人類は地下(装置の効力が強い中心部)…

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色味の抑えられた画面に表情の乏しい登場人物たち、美しくもどこか寂しい劇伴と退廃的な世界観。
見終わったあと、こんなにも独りになれる作品は久しぶり。

発掘された記録は真実なのか、全て嘘なのか、通信を…

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USUMAYU

USUMAYUの感想・評価

3.5
絶望的なまでに終わった世界のSFな話。
2000年代初期の短編作品は
荒くても独特な空気感で好きです。
新海監督初期作品と同じ香りがする。

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