さらば、愛の言葉よの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『さらば、愛の言葉よ』に投稿された感想・評価

[コラージュの映像]


 全編にわたるコラージュ(切り貼り)の映像。

 場面と場面の繋がりはほとんど分からない。しかし、映像はかろうじて退屈はしない。いわくありげな男女の関係とか、犬から見た…

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HRM
4.0

ジャン=リュック・ゴダール監督作。
詩的かつ実験的なセリフと映像の連続に途中脳の思考が完全に停止してしまった。
物語はどれも断片的なもので、様々な出来事の羅列や引用が淡々と連なっていく。
たが、その…

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3.2

言葉の限界と破綻を描いた映画?

愛や美しさ、歴史上・現代の社会問題を伝えようとする時に、言葉にするとなんだか安っぽく感じてしまうことがある。

だとしても、それを言葉でしか表現出来ない。私たちは…

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3.6
低画質な映像のツギハギと詩のような会話劇で、ゴダール作品の中でも特に入り込みづらい。
Kota
3.0
わかろうとすることを放棄したら楽しめた。
画がキマってるから、動く写真集みたいな感じ。
薄暗い部屋のLC2があまりにもカッコよくて、やっぱり一人暮らし始めたら絶対に買わないといけないなと思ったり。
一連の映画としてみるのではなく、一個一個の絵として見るとじわじわ面白くなってくる。
エンターテイメントは排除されたアートとしての映画なので評価が難しい。
SAD
3.7
事物が生きはじめるのは、いつも中間においてである。
take
-

詩と哲学を映像でごった煮にしたみたいな映画。

音と画面が急にブツ切れになったり、スローになったり、色彩がガラッと割ったり、その中で言葉もどんどん紡がれていっていてめまぐるしい。

なにか大事なこと…

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ゴダールの入り口を間違えた気がする。
離れ離れとか勝手にしやがれを先に見たら良かった。理解できなかった。犬は可愛い
寒
-

イメージブックのためにこれを創ったのかそれともこの映画の産物がイメージブックなのか、いずれにせよゴダールさんのフィルモグラフィーがイッヌエンドじゃなくて本当に良かったというか安心したし、イメージブッ…

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