中国女の作品情報・感想・評価・動画配信

『中国女』に投稿された感想・評価

車窓とその前景としての腕のカットが印象的。繰り広げられる会話に明確なビジョンはなく、全ては良く言えば理想的で悪く言えば盲目的。ポジションだけによる発話。

もはや映画としての楽しみなのかは分からないが、非常に印象的な映画で諸問題を露わにし多くの疑問を生ませる稀有な作品。画面に配置された鮮やかな赤の色彩のようにセンセーショナルな左翼思想と断片的で粗雑な音…

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3.1

中国の文化大革命の最中のフランスでの若者の話
ニュースを見た若者達は毛沢東の本を読んでフランスにおける革命を夢見て実際に暗殺まで企てるっていう一夏のお話

もろに左翼の匂いぷんぷん。色んなものが…

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odyss
1.0

【ゴダールもフランス知識人も馬鹿だった】

毛沢東主義が中国を席巻していた当時に、フランスの若い学生(当時としては高学歴者)が毛沢東主義にイカれていたことの、ある意味、貴重な記録となっています。

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chiyo
3.5

2023/9/28
1967年、パリ。ゴダールが政治に傾倒していた頃の作品で、本作も政治色がかなり濃い。様々な職業の男女5人が毛沢東主義を支持し、議論やプレゼンを重ねる様は若干の怖さがある。そして、…

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毛沢東の思想に応じて作られたらしい、それも五月革命の前年に、何も知らないので何も分からず、朝の体操は面白い、ブレヒト=演劇がなんなのか

政治的な映画ではなく、ゴーダル監督による映画についての映画で、モキュメンタリーや劇映画のドキュメンタリー性というよりも、その両方からするりと抜けていくジャンルレスの映画ではと思う。この点が面白かった…

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コラージュの差し挟み、画面の色合い、ファッションが『勝手に』『気狂い』よりもかなり洗練されているし、とりわけゴダールお馴染みの衒学的とも取れる難解なセリフがいつにも増してかっこよさを帯びている。
「…

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3.7

アカの時代ということで思想も画面も真っ赤だが、人の服装が立場を表していると思えば分かりやすいのかも?

赤(社会主義)と青(民主主義)に引き裂かれそうな白(資本主義)を俯瞰から見るとフランスになり、…

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4.3

ゴダールが室内で撮影する時のロケーションの使い方がとても素敵。
意味を含めたアートワークが壁にデザインされ、人物の動きとともにそれが映像に映り込む。どの彼のフィクション作品でもそれが目立つが、“中国…

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