2023/9/28
1967年、パリ。ゴダールが政治に傾倒していた頃の作品で、本作も政治色がかなり濃い。様々な職業の男女5人が毛沢東主義を支持し、議論やプレゼンを重ねる様は若干の怖さがある。そして、…
政治的な映画ではなく、ゴーダル監督による映画についての映画で、モキュメンタリーや劇映画のドキュメンタリー性というよりも、その両方からするりと抜けていくジャンルレスの映画ではと思う。この点が面白かった…
>>続きを読むコラージュの差し挟み、画面の色合い、ファッションが『勝手に』『気狂い』よりもかなり洗練されているし、とりわけゴダールお馴染みの衒学的とも取れる難解なセリフがいつにも増してかっこよさを帯びている。
「…
アカの時代ということで思想も画面も真っ赤だが、人の服装が立場を表していると思えば分かりやすいのかも?
赤(社会主義)と青(民主主義)に引き裂かれそうな白(資本主義)を俯瞰から見るとフランスになり、…
ゴダールが室内で撮影する時のロケーションの使い方がとても素敵。
意味を含めたアートワークが壁にデザインされ、人物の動きとともにそれが映像に映り込む。どの彼のフィクション作品でもそれが目立つが、“中国…
20250913
言葉尻だけの衒学的な少年少女が電車でゴリゴリに詰められたり暗殺失敗したり。浅学なので思想の話は全く分からなったが、べらべら喋る画面がやけにかっこいいのは、敢えてそうすることでそ…
「ワタシとは?」「自己弁護と自己批判」
「第一の不平等は 知的労働と肉体労働の無関心 第二は 都市と農村の相互無関心 第三は農業と工業 これが私のマルクス主義傾倒の動機よ」
「我々は言語の…
La Chinoise, un film de Jean-Luc Godard. © 1967 Gaumont / Ciné-Mag Bodard / Roissy Films / M. Nicolas Lebovici.GE - EURO INTERNATIONAL FILMS, S.p.A.