ゴダールの中でもめっちゃ好きな作品でした!!!
ソルボンヌ大学の学生を中心とした若者5人が親のバカンス中に合宿を始める。次第に「毛沢東語録」や北京ラジオ放送を聴き、中国の毛沢東主義へと傾倒して…
電車での対話のシーンが強く心に残って、何度もみなおした。
電車に揺られながら先生とお話しする中で、自分が貴重な学生生活をかけて一生懸命に考えて考えて考えてきたことにピキッとヒビが入る、あの切ない瞬…
帝国主義は徘徊する 革命は晩餐ではない
原爆は張り子の虎 大衆こそ真の英雄
アメリカは殺し屋 俺は見物 マオマオ
爆弾は飛ぶ 女は逃げる マオマオ
ロシア人は太る 俺は自首する マオマオ
赤い…
ゴダール大好き!ポストモダンの早すぎる到達点。映画館もいいけど、部屋で調べ物しながら見ると勉強になります。
マイブームのポストモダンの定義も進みます。しかしこのポストモダン、その領域を説明した端か…
文化大革命と毛沢東語録、紅衛兵。対修正主義の共産党。68年の一連の流れはナンテール校も関係していて、ここに目をつけたのはすごいなぁと思う。けど、ゴダールはどうしてこれを撮りたかったんだ?と思う。時折…
>>続きを読むLa Chinoise, un film de Jean-Luc Godard. © 1967 Gaumont / Ciné-Mag Bodard / Roissy Films / M. Nicolas Lebovici.GE - EURO INTERNATIONAL FILMS, S.p.A.