東風の作品情報・感想・評価

『東風』に投稿された感想・評価

本作は、劇場公開ではなく、ホール上映(紀伊国屋ホール)だった。ボロンテを担ぎ出して、マカロニ・ウェスタンの革命劇風に始まる。セリフ量が凄まじく、日本語字幕は縦横に出たりする。そして映画そのものを解体…

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山本
4.0

ジガ=ヴェルトフ集団が関わった作品の中では一番好き。

何個か好きな発言があったので記録
ハリウッド、スクリーン上の物質を現実以上に信じさせる
プラトンのイデアの松明をこれに適用させるならばハリウッ…

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Rin
-

(別媒体から感想を転記)

2024/05/27
階級闘争の必要性を語るナレーションが右から左に。要はつまらなかった。私、政治の時代のゴダールに飽きてきてしまったかも。でもつまらないと思いながら映画…

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えぬ
-

嘘をつく声と口ごもる声がある
正直まじでわからん。これを何回も観ても何か得られる自信がない。
西部劇って言われてたけど、それは人物の服装だけで、そこまで映像に面白さがない。かろうじて後半の映画的表象…

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4.2
これではまだ不完全だって、ゴダール自信がイチバン、分かってるハズ。
4.2
 この時期のゴダールにしては見やすい。鏡に映る女性をあんな素朴に綺麗に撮れるのは何なんだろうか。
3.0

【ゴダールの東部劇】
動画版▼
https://www.youtube.com/watch?v=NOnbbEe5wD4

ジガ・ヴェルトル時代のゴダールを追っている。今回はゴダールが撮った西部劇『東…

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JHAT
-
爆弾作って爆発音3連チャンで爆笑できます。それ以外は本当にわからない。60年代ゴダールはほぼ苦行
ぶらりと興味の無い分野の講義をしてる教室に入っちゃって出ようにも出られず90分時間が過ぎるのを待ちましたって感じ。
毎度の事だがゴダール作品を観るたび映画において娯楽性はかなり重要なんだなと実感する。
ブルジョワ的表現概念と闘う
帝国主義から生産手段と支配的なイデオロギーを奪うために!

冒頭、chapter4以降が強い。もっかい見る。

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