ボンベイ・トーキーズの作品情報・感想・評価

「ボンベイ・トーキーズ」に投稿された感想・評価

インド映画生誕100周年の記念碑的なオムニバス作品。
身近な”映画にまつわる話”を描いた4つの短編集
それぞれタイトルは自分が勝手につけたのであしからず


1、嘘はいけないこと—————
★★★☆☆ 3.6
TV局に勤める敏腕女性社員の元にゲイの若者がインターンとしてやってくるお話。
宗教の戒律に厳しく、法でも同性愛を禁じられているインドではきっと他国以上に同性愛者が理解されてないんじゃないだろうか…。
お父様の激怒っぷりなんかを見てると辛くなります。
今作では昔の映画音楽を通じて絆が出来たりもします。
その歌がまた心に響いてたまらない。
嘘はついたらだめなんです。
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2、お父さんは名俳優?————
★★★☆☆ 3.5
うだつのあがらない脇役俳優がひょんなことから役をもらって奮闘するお話。
道でぶつかって一言いうだけでもこんなに本気になれるんだから彼はきっといい俳優になるはず。
毎年1000本以上作られているというインド映画なんだから日の目をみない俳優も多いのでしょう。
家に帰って武勇伝を家族に話してあげて
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3、スポーツは嫌い。—————
★★★★☆ 4.0
サッカー等の男らしいスポーツよりも、映画の中の女優みたいな派手で綺麗な衣装を着て踊ってみたい!
という可愛らしく幼い少年のお話し。
”男らしく”とか”女らしく”といった古い固定概念に囚われてはいけないと教えてくれる良作。
この少年が可愛らしくてたまらない!!お姉ちゃんとの絆も良い。
最後の舞台は日本だったらあぁはならないだろうなと考えるとちょっと寂しい。
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4、バッチャンは神様—————
★★★☆☆ 3.4
病に伏した父の最後の願いはインド映画の名優「アミターブ・バッチャン」に会ってほしいというもの
そんな願いを叶えるために息子が遠路はるばる旅に出るお話。
何作か観たことある程度の俳優だったが、こんなVIP扱いされているのか…
さすが映画大国インド!これが3大カーンとかだったらどんな暮らしぶりなんだろう(笑)
挿入歌が「バッチャン凄いよ!」みたいな曲ばっかりなのが面白かった。
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エピローグ:
インドのオールスター感謝祭——
★★★★☆ 4.0
歌って踊って煌びやかなインド映画のイメージとは裏腹に”日常と映画”の密接さを静かに描いてくれた短編4作。
その反動というかなんというか100周年記念ということもあり、最後のエンドロールの踊りで今を時めくインド映画スターたちが総出演!!
歌って踊りまくります!!インド映画初心者の自分には数人しか分からなかったが、
『きっとうまくいく』等のアーミール・カーン
『バルフィ』のランビールカプール、カリーナカプール
『マダムインニューヨーク』のシュリデヴィ
そして王者シャールク・カーン!!!
もう登場時のオーラともったいぶりようが凄いwww
ってな感じオールスターだらけでした。
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まとめると、地味に良い映画です(雑)

インド映画好き、100周年記念作品を見たい方、そして最後のオールスター感謝祭で悦に浸りたい方にはオススメの作品。
ひろ

ひろの感想・評価

3.8
たまに見たくなるインド映画

ボリウッド100年記念作品
短編で見やすい

ラストの豪華な記念動画は
スター総出演!!
っぽいけど 私がわかったのは
マダムインニューヨークのマダム
お亡くなりになったけど スターだったんだなぁと 実感
ドラマ クワンティコのプリヤンカチョープラー

ララランド に負けないぐらい華やかに踊り歌います
インド映画素晴らしい
短編集
3つ目の女の格好がしたい男の子のお話がほんとも〜〜〜良かったです お姉ちゃんが良い子 なんて気の利く子なんだ
インド映画「チェイス!」が好きなのでカトリーナが出てきて思わずニッコリしました インドではあんなグッズ売ってるんだね

1つ目のゲイの男性の話で、初めてインド映画で男性同士のキスシーンを見てびっくりした

アーミルカーンさん大好きなので事前にエンディングにアーミルさんが出てくることは知っていましたがあんなオーラを纏って出てくるとは 興奮して思わず一時停止しました さすが国宝オーラがすごすぎる そら映画館に来た男性もあんな反応するわな
インド映画が豊富と噂のNetflixお試しで鑑賞。こちらはボリウッド100周年記念作品との事。
オムニバス方式で4つのお話が楽しめ、どれも家族のエピソードなので共感しやすい。役者さんも皆上手な人ばかりで短編ながら見応えがあります。
それぞれのストーリーに煌めくボリウッドスターがちょっとした形で絡んでいるのも粋でお洒落。
エンディングもお楽しみ満載。
なん

なんの感想・評価

3.5
短編で観やすい

最後の歌が楽しい
シャールクカーンの圧倒的存在感
イケメン風が凄い
インド映画、4話オムニバス。どれも夢あるストーリ。
どんどん、ボリウッド映画観たくなる
3話目のカトリーナの「夢は隠すべき」という言葉と、4話目のムラバの話が特に好き
最後のオールスターズの曲見たさで鑑賞!!
T

Tの感想・評価

3.8
インド4短編。ゲイ・ダンサーになりたい少年、かつて俳優だったお父さん、父の願いをムラバに託す男。弱さを持つ人々がとにかく前に進む様を描いている共通点があったと思う。アヌラーグ・カシャプ目当てで観たけど、どれもそこそこ面白かった。アミターブ・バッチャンにムラバという料理を食べさせに行く謎のロードムービー、流石だった。エンドロールというのか、ラストの豪華キャスト大集結、インド映画良いなぁ・・・。
インド映画史を振り返る的なエンディング良かったなあ。シャールクが映ったときのザ・別格感といったらもう!
じり

じりの感想・評価

4.0

インド映画100周年記念のオムニバス作品。

こう言う、淡々とした日常の中に隠れたドラマを描く作品が好き。
〝ザ・ボリウッド〟じゃないのが粋です。
だけど、どのストーリーも、チラチラと映画スターの影が見え隠れして、(大スター登場なんてのも!)記念映画を盛り立ててますね。
日常生活のなかに、映画が浸透してるんだね。

背徳の同性愛、夢と職業、性同一性障害となかなか重いテーマを上手に仕上げてます。ご馳走さまでした。

で、エンディング!
豪華絢爛これぞボリウッド!
って眼福です。ありがとう。

3話目が好き。
夢を叶えるために踏み越えなければならない茨の道を想うとせつない。
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