
ローマ市警の殺人課長は、辣腕だが権力をカサに着た傲慢な男。ある日、愛人アグネスと学生パーチェの浮気を知った彼は、口論のあげくに彼女を殺害してしまう。しかも、自ら警察に通報し、殺人の痕跡まで残していく。前夫が容疑者として逮捕されたが、捜査は行き詰まる。現場に残された指紋や証拠品は課長のモノばかり、だが誰一人課長を疑う者はなかった。そんな矢先、有力な目撃者が現われ、課長は犯行を自供するが、警察上層部はその事実を揉み消そうとする・・・。
第2次世界大戦の終結から3年、ビデラ大統領は共産党員のネルーダを弾劾した。逮捕されるか逃亡するか? 大統領は直接警官ペルショノーにネルーダの逮捕を命じる。 ネルーダは追われる身として新…
>>続きを読む1954年から1962年にかけてフランスの支配下にあるアルジェリアにおいて、フランス軍と抵抗組織の攻防を描いた『アルジェの戦い』。監督のジッロ・ポンテコルヴォは、映画を作るにあたって記録映…
>>続きを読む中国とのハイリスクな技術移転契約の内部告発者となったモーリーンが、自宅で襲われるという肉体的暴力と、それを自作自演だと自白を強要する権力側からの精神的暴力に対し、屈することなく6年間闘い続…
>>続きを読む若き弁護士の犯した完全犯罪を、老練な検事が暴く犯罪サスペンスの逸品。堀川弘通監督の演出はもちろん、橋本忍による脚本、撮影・村井博の陰影ある画調など一流映画人たちの技術を堪能できる。弁護士・…
>>続きを読む南米某国の駐仏大使・アコスタと友人のテブノ夫妻たちは、パリの家やレストランで何度も食事をしようとするが、その都度奇妙なトラブルが起こり食事をすることができない。欲求不満状態に陥り、いら立つ…
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