原題『La battaglia di Algeri』 (1966)
監督 : ジッロ・ポンテコルヴォ
脚本 : フランコ・ソリナス
撮影 : マルチェロ・ガッティ
音楽 : エンニオ・モリコーネ…
ポンテコルヴォが前作『ゼロ地帯』への批判(スーザン・ストラスバーグが有刺鉄線に絡まって死ぬシーン、ホロコーストにおける死を美として表現してはならないbyリヴェット)を受けて完全ドキュメンタリー形式で…
>>続きを読む植民地主義の酷さが、強烈に伝わる。批評に違わず監督の執念というか熱量が凄まじい。実際にはもっともっと無慈悲な惨劇が行われていた事は言うまでもない。
そして21世紀を四半世紀も過ぎた今もイスラエルは…
これはすごい映画だったな
全編緊張感半端ない
劇映画のはずなのにドキュメンタリーのような迫真性に満ちてる
硬質でザラザラした映像も素晴らしい
独立派のテロと体制側の弾圧
終わりなき殺し合い
テロ…
1950年から1960年にかけての、
アルジェリアのフランスからの独立を描く大作。
テロを繰り返すアルジェリアに対して、軍が出動し鎮圧しようとするフランス。
テロ組織のリーダーの名前を聞きだ…
終わりが見えない戦争が二つも現在進行中
今年は、更に多くの戦争に関する映画を
鑑賞したいと思ってます
そこで、先ず現在の知見をメモ
本作のレビューは、後半に記します
何故、戦争が起こるのか?
…
衝撃的な映画だった。
アルジェリアの首都アルジェでフランスから独立しようと戦ったゲリラたちを描いた実録映画。
ジャーナリスト出身のジッロ・ポンテコルボ監督が、戦争の実体をドキュメンタリータッチで再…
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