しっかりドラマがあって面白い。特に前半。ズームもするしカットも割るし、ドキュメンタリータッチというのはあまりピンとこない。
ラスト、FLNの終焉とその後の民衆達の蜂起を劇的に繋がないのはドキュメンタ…
実録映画でないか疑うほど戦闘描写が生々しく、当時の惨状をまざまざと見せつけられる。非人道的に支配を続ける仏軍を淡々と映す一方で、抵抗するFLNを激情的に描いており、両者の対比は興味を増長させた。最終…
>>続きを読む白黒の映像の効果もあるのだろうが、臓腑に響くような凄みのある作品だった。
アルジェリアの独立のために立ち上がった民族解放戦線(FLN)とフランス軍の衝突が何度も繰り返され、その度に多くの犠牲者が出…
むかしソフトで。戦争映画の名作。アルジェリアの革命組織FLNによるフランス圧政からの独立抗争を描く。モノクロのドキュメントタッチの映像がリアルで生々しい。特に時限爆弾シーンはスリル満点。映画は独立直…
>>続きを読む『ワン・バトル・アフター・アナザー』予習その5
PTA監督の公開に合わせてこの映画観といてねの5本は完走。
パレスチナのこと想起。
ラストのデモと軍との衝突は記録映像かのようなリアリティ。これを実際…
アルジェ1957年,1954年.ヨーロッパ地区,カスバ,ギロチン,5ヶ月後,スラム,1956年4月,酔っ払い揶揄われ,6月10日,祈り,6月20日,警察殺し.銃奪い,マシンガン,7月20日,銃殺,追…
>>続きを読むフランス支配下のアルジェリアにおいて行われたフランス軍と解放軍の攻防を描いたお話。
アルジェリア民族解放戦線のメンバーが映画のベースとなった原作を執筆してたり、実際の攻防の当事者の証言が内容に反映…
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