よかった。賈樟柯、エドワードヤンとまではいかないまでも、almostロウイエくらいのやりきれなさ、悲しさ、切なさあったぞ。中国映画見た時みたいな虚しさ。
単純なので、フィルムのせいか画の質感が叙情的…
ちょ、ちょっと待て。
お歌は?
ド派手な衣装は?
ダンスはあああああああ?!!!
アーミル・カーンプロダクションというクレジットまで見た。
どうした?
世界に向けた作品作りたかったの?
「らしさ」…
静かなインド映画
この世界観は嫌いではない
派手さはなく
淡々としているが
繊細な感情の動きが
手に取るようにわかり面白い
ムンバイの混沌とした街並みや
身分で棲み分けられた日常
その雑然さの中…