Nila/ニラの作品情報・感想・評価

「Nila/ニラ」に投稿された感想・評価

くりふ

くりふの感想・評価

3.0
【月と生煮えの恋】

ネフリにて。2016年のタミル映画。タクシー運転手と客の恋物語。

94分と短くて見易すそう…と思ったら、けっこうニラ、じゃないイラつく仕上がりでした。

冴えない非モテ運転手、雨の中で拾った美人に一目ぼれ…に思わせる展開。しかし、二人には、とある過去があった。

インドのモラルに呪縛されていることはわかるが、この二人とも、じれったい。そして男は身勝手…というか心勝手。気持ちはわかるが、幼過ぎてド突きたくなる。

女は何でも秘密にし過ぎ。その素性は早くに予想つき、バレるの時間の問題と思わせてしまうが、かといって二人の運命にハラハラするまでは引き込まれていないので、どっちに転んでもいいかなみたいな。

ヒロイン、シュルティ・ハリハランが時折見せる、アルカイック・スマイルに少しだけ深みがある。でもその謎を解きたいとまでは思わせない。主人公だけでなく、観客も一緒になって、彼女に惚れさせてほしかった。

画は美しく、特に幼い日の村エピソードは心洗われます。一方、月(ニラ)が何のシンボルかは、最後までわからなかった。

<2019.6.12記>
てるる

てるるの感想・評価

2.5
あああ…出たよインド映画にたまにある嫌な気持ちにさせられる系のやつ。

この主人公マジで無いわ。
タクシー運転手として働くヴィマルは家賃にも事欠く暮らし。
しかし偶然初恋の相手を乗せたことでストーカーを始める話。

インド映画あるあるで、とにかく好きになったらストーキングするインド人。
ヴィマルが空気も読まず質問したり、始終ニヤニヤしてるのがキモイ。

中盤からその恋が打ち砕かれるワケだけど、そこからのヴィマルの行動がまたキモイ。

子供の頃の思い出で勝手に幻想抱いて、勝手に幻滅して、それでも付きまとう。
いやアンタの彼女でも無いんだから、何でもかんでも言わないでしょう。

僕も非モテだから気持ちは分からんでもないけど、女性側はそんな我々みたいなのに興味持ってくれないから!

ただ、あのタクシーの後部座席での出来事見せられるの地獄すぎる。
あの時のヴィマルには心底同情してゲロ吐きそうになったわ。

ラストもなんか嫌な気持ちのまま終わった。
結局アンタも他と同じなのね。

説明らしき説明がなく、少ないセリフから裏側を読み取らなきゃいけないのもツラい。

とりあえずインド映画の中でも、男がストーキングする映画は苦手です。
やっぱヴィジャイさんが1番だなぁ🥺
タミル語って書いてたのに、めっちゃヒンディー語で始まってびっくりした。
2人きりの会話以外はヒンディー語だったから、どこか北の方にいる設定なのかな。(何でそうなったのか説明してくれよ。職探しとかそういうことなのか。)


タミル映画といえば、5秒以上黙ったらいけない法律でもあるんかってくらいやたら騒がしい作品が多いイメージだけど(言い過ぎ)、何とも静かな作品だった。

タクシー運転手が、ある日自分が運転する車に、幼い頃の初恋相手を乗せたことで始まる、大人の恋愛ドラマ。

詳しい事情が一切わからないので、擁護のしようもないんだけど、男には、そんなに好きなら不貞腐れてないで何とかしてあげなさい、って思ったし、女には、救いを求めてるんじゃないの?え?望んでそうなってるの?え?どうなの?、って思った。

ん〜…複雑。
終わり方も何だか、含んでるようでただ終わらせた感もあるような…。
y

yの感想・評価

3.4
雰囲気のある映像が好み。
街灯の少ない夜の街や古いタクシー。

内容は偶然再会した初恋の女性に恋慕するタクシー運転手の話。
独りよがりだけど、恋ってそんなものかも。
Mayuko

Mayukoの感想・評価

3.4
首の角度、目線、顔の向き、風、雨。

言葉じゃない部分から伝わるものが多かった。
GAMAKO

GAMAKOの感想・評価

3.0
特徴__________________

大人になるって複雑ーってなる映画
____________________

台詞がかなーり少ない映画です。
不思議と見ていられるのですが、
だからといって楽しいともならない…
情緒的な作品。

タクシー運転手がうっかり幼少期の初恋相手に再開し、だんだん距離が縮まる2人。
しかし、大人になってしまった彼らが通じ合うことはできない。
複雑な心情は凄く良かったですが、
インドの男性はナチュラルにストーカーになりがちで恐怖通り越して、もはや面白いです。
いや…やっぱり怖いです。
何故あんなあからさまに
ニヤニヤするんですか?笑

まぁ、何でも良いけど、
「ちゃんと働け」
だけは一貫して念を送り続けました。
小雨が降る深夜のインドの街を走るタクシー。インド映画と言えばバイクや自転車でごった返す賑やかな街のイメージしかなかったけど、ここで描かれるのは誰もいない静かな街。それがとても絵になっていて、一気に作品の世界に引き込まれる。

タクシーの運転手として働く青年がお客さんとしてたまたま乗せたのは、かつて淡い恋心を抱いていた幼馴染の女性。彼女は青年が誰であるかを悟った後、すぐに打ち解けるのかと思うと、何やら訳ありなようで、言葉少ないまま窓の外の風景を眺めている。この時の台詞「port(港へ)」の発音がめちゃくちゃ色っぽい。

やがて、彼女から運転依頼の電話が入るようになり、2人は少しずつ距離を縮めていくが、男は現在の彼女が抱える秘密を知って、葛藤に苛まれる。

登場人物はほぼ2人のみで、恐らくはインディ系の制作なのだろう。同じタクシーを題材にしたジム・ジャームッシュの「ナイト・オン・ザ・プラネット」にも近い雰囲気を持つ、とても趣きのある作品だ。主演女優もとても印象に残る人で、夜風になびく長い黒髪とサリーが美しい。映画大国のインドらしく、映画デートシーンがあるのも良い。

Netflixはアジア系の日本未公開作品がかなり豊富に揃っているので、良作を探すのがとても楽しい。タクシー運転手の青年が最後に取った行動が僕には納得いかず、そこだけはとても残念だった。
タクシーに乗せたのが、昔好きだった初恋の人。再会して恋する主人公。
何も知らない彼はどんどん彼女に惹かれていくが、彼女の現実わ見ることで、苦しみ始める。
最初は主人公の可愛らしい姿にいいな〜って思って見れたけど、どんどんと胸が張り裂けそうな思いに変わって言った。
この映画には派手な歌も踊りも必要ない。
人間の感情をぶつけてきた、素晴らしい作品だと思う。
まつ

まつの感想・評価

-
中々見ないインドの街並みと原風景、初恋の相手との再会、タクシー運転手、雨や光の映像、雰囲気にマッチした音楽、っていう最強の映画になり得る要素に溢れてるのにそれになり得てないのは主人公の魅力の欠如。
さすがになよなよし過ぎてて男としてな、って感じで個人的なタイプじゃなかった残念
寸pyong

寸pyongの感想・評価

3.4
キモいタイプって万国共通なのね

インド映画って、突然踊ったり歌ったりがスタンダードだと思っていたのに、本作は陰キャラ運ちゃんが、ずっとウジウジする話

と思いつつ最後まで観てしまいガッカリ

どこかで、唐突にダンサー軍団が乱入してくれたら良かったのに(あり得ません)
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