モンスーン・ウェディングの作品情報・感想・評価

「モンスーン・ウェディング」に投稿された感想・評価

ドタバタコメディって金獅子賞受賞できるのか…知らなかった(驚)
インド映画に出てくる女優は当然のように超絶美人だらけ。
GAMAKO

GAMAKOの感想・評価

3.9
特徴_________________

インドの伝統的な結婚式を舞台にした映画
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なんだかとってもモヤモヤする展開はありましたけど、
好きな質感の映画でした。

インドのきらびやかな結婚式大好き!

準備~当日まで、親族の紆余曲折も織り混ぜながら、丁寧に描かれた作品です。
…が、個人的にはイベント業者と使用人アリスの恋路が気になって気になってしょうがなかったです。
あまりにも微笑ましい。
しかも演じているのがヴィジャイ・ラーズさんとティロタマさんってもう最高すぎる!!
なんとティロタマさんに関してはスクリーンデビュー作!嘘でしょ。
この頃からこの存在感なんですか…?
やはり彼女、只者ではなかったのですねー。
めちゃくちゃ可愛かったです。

その他、花嫁花婿を取り囲むキャストが豪華。
ミルザープルで知ったクルブーシャン・カルバンダーさんは若々しく踊っていました!笑

アディティ役のヴァスンダラさん、バービー人形みたいなお顔立ちで、
インドのお方じゃないのかと思って調べたら
インド人だし歌手だし企業家でもある多彩すぎる女性でした😂何者…!

全てを洗い流すような雨の中で行われる結婚式も素敵ですね。

メインメニューには
インドには何かにつけて欠かせないマリーゴールドについてや、
結婚式を彩る行事が一つずつ解説されたページもあり
知識が身に付いてお得感のあるDVDでした!
ウェディングプランナーの求愛シーンが夢みたいにすてきや
車から逃げ出す、泣く、ほほえみあう、言い合う、抱きしめる、色んなシーンがカラフルに盛り付けられたごちそうみたいな映画。また観たい

マリーゴールドて毒なかったっけ
てるる

てるるの感想・評価

3.7
インドはパンジャブ地方の、ある結婚式にまつわる騒動を描く。

花嫁もなかなかサイテーなんですけど、そもそも家が決めた結婚てどうなの?

昔の日本でもあったことだし、文化の違いと言われればそれまでだけど…もはや現代には合わないと思う。

あんなことされたら心の狭い僕には無理だぁあああってなっちゃうけど。

そんな本筋とは別に進んでく女中さんとウェディングプランナー男の恋模様が良かった。

しかも女中さん役は「あなたの名前を呼べたなら」のティロタマ・ショーム!
野郎の方は初見で詐欺師まがいだけど、意外と誠実そう←失礼

最後に皆でわちゃわちゃ踊るの楽しかった!

あと許せねぇのはロリコンおじさん。
序盤からそうだろうなとは思ってましたけど。
どこかで見た顔だなと思ったら「ビジョン」に出てたみたい。

あと花嫁のお父さんは「人生は二度とない」のナシーラディン・シャー(名前覚えられん)だった。
cozy

cozyの感想・評価

3.6
けっこうビックリしたわ。

意外と重悲しいとこもありますね。
mimicot

mimicotの感想・評価

3.7
昨日まで子供だと思っていた愛娘が嫁ぐ。喜びの奥にある寂しい気持ちが伝わってきて切なくなりました。"愛情"は幸せいっぱいだけど時に切なくもありますね。

インド北部に住む、ある家族の父親が決めた結婚。一人娘の幸せを願って準備する結婚式を舞台に、5つのエピソードが交錯する群像劇。

集まった一族で、お祭りのように祝う結婚式。彩り豊かな民族衣装サリーや庭中のマリーゴールドのオレンジ、鮮やかな色彩の洪水にうっとり。
花婿花嫁はどこにいるのと探してしまうほど華やかな結婚式は、伝統的で温かく素敵でした。
ふと、日本の婚礼の綿帽子.白無垢や角隠し.色打掛、神前式の清らかさを思う。日本の伝統も素晴らしい。

不倫、過去の秘密、父親の葛藤、全部モンスーンの雨が流してくれてるのでしょう。もうすぐJune brideの季節だけど、インドでもモンスーンの季節は幸福になると言われてるそうです。

"人生には笑いが一番"
ポジティブな気持ちにさせてくれる華やかな作品でした。
ウェディングプランナーとメイドの恋が可愛い❤️
Roca

Rocaの感想・評価

4.0
舞台はインド、ニューデリー。親が決めた相手との結婚式まであと数日。親戚たちが集まった数日間が悲喜こもごもに描かれている。
主人公・従兄弟に秘密があり、その先にドラマがある。人と人が出会う中で恋が始まり、胸がキュンとする。
モンスーンの中のウエディング。豪華なウェディングもいいが、ささやかなウェディングも良かった。
映像・音楽・踊りが美しい。
2001年ヴェネチア国際映画祭金獅子賞受賞。
"嘘はイヤ。嘘に支えられた新生活なんて、間違ってるわ"

"人生には笑いが一番。"

【STORY】
 秘密や葛藤を抱えたまま、お見合いによる結婚を控えた花嫁アディティを中心に、親族や関係者達それぞれの人生や恋愛における価値観・すれ違いが描かれる群像劇。


【一言まとめ】
●色彩の美しい見事な群像劇
●これも価値観変容の過渡期を描く作品
●群像劇ならではの終盤の盛り上がり
●花嫁が家族の誰にも似とらん笑


【感想】
 マリーゴールド(っぽい花?)のオレンジが眩しい色鮮やかな美術に飾られた群像劇。
 大きく分けて5つのドラマが同時並行しており、登場人物を覚えるのも最初は少し苦労するのですが、気づけば全てのストーリーに夢中になっていました。

(DVDの特典に人物相関図があったので、観る前に写メったりすると便利かも!笑)

 つい先日『82年生まれ、キム・ジヨン(2019)』を観て、"価値観変容の過渡期を生きる事の難しさ" を強く感じましたが、今作も似た部分がありました。

 古くからのインド的価値観と、様々な国との交流や経済成長に引っ張られた新たな考え。
 それらが交錯する雑多でカオスな時代を、それぞれが精一杯自分らしく生きようとする人々の姿が純粋に胸を打ちます。

 終盤は群像劇ながらの魅力たっぷり。
 非常に胸を抉られる問題にしっかりと向き合うシーンや、タイトルにも象徴される煌びやかなシーンなど、様々な物語が一気にクライマックスに向かっていくのが気持ちよく、目が離せません。

 一個ツッコミを入れたいのが、ヒロイン・アディティのビジュアル。
 さすがに家族の誰とも似てなさ過ぎます。笑 複数国製作による忖度でしょうか…笑

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観た回数:1回
直近の鑑賞:レンタルDVD(20.10.12)
てれ

てれの感想・評価

4.0
インド、パンジャブ人の中堅層のリアルな結婚式の準備が見られて文化の勉強にもなる良い映画だった。

娘の結婚式を盛大にしようと奔走する父、結婚を控えるも秘密を抱えた娘、親族から幼い頃性的虐待を受け男性に恐怖を感じる彼女の従姉。彼らのそれぞれの物語が交錯し繋がる、激しくも緩やかな部分がある川の流れのような展開に魅せられた。

メインの人物たちではないが、印象に残ったのが可憐で内に想いを秘める愛らしさをもったメイドのアリスと、大雑把だけど気さくでお茶目なウェディングプランナーのデュベイ。彼らの恋模様が個人的にこの映画でいちばん好きな部分だった。お互いに恥じらう姿でさえも、周りの騒がしく雑多な空気から逃避するような夢幻の美しさがあり心捕らわれた。数々の結婚式を手掛けたウェディングプランナーなのにまだ花嫁に出会えないと焦燥するデュベイが、結婚式に縁起の良いマリーゴールドの花を食べるシーンはメタファーっぽく巧みな描写だった。

メイドのアリス役は「あなたの名前を呼べたなら」のティロタマ・ショームさん、こちらでもメイド役なので何かの縁を感じました。あとデュベイ役は「ガリーボーイ」の父親をやっていたヴィジャイ・ラーズさんだし、味のある演技が良かったです。

ミーラー・ナーイル監督の作品は独特で静謐な趣がありこの映画にも心惹かれました。
大学生の時サークルの子に薦められて見た。忘れたところもあるけど、脚本がよくて景色綺麗で皆の表情も良くてあっという間だった。サントラも持ってる。
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