ゲキ×シネ「阿修羅城の瞳2003」の作品情報・感想・評価

「ゲキ×シネ「阿修羅城の瞳2003」」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

元鬼殺しだった男と鬼になりゆく女が残酷な運命のもと愛し合う話。

劇団☆新感線は右近健一の甲高いシャウトがすごいけれども、夏木マリもそれに負けず、妖艶な存在感や伸びのいいシャウトで強烈な悪女になってる。
とにかく夏木マリが凄いのが第一印象。

大事な鏡を出そとしたらフリスビーを出しちゃったりとユーモアな所もあれば、主人公二人が運命に抗おうとする熱い展開もあり、完璧な娯楽作品だなと思った。

終盤の戦い、主人公たち二人は人間対鬼という反発した関係ながらも、好きな者同士という惹かれ合う関係にもあって、決まりきれないもどかしい所が見ていてハラハラする。

そして椿の花びらが舞うラスト。歌舞伎の様式美的なものも備わってて、うっとりする。
kanae

kanaeの感想・評価

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恋をすると鬼になるという宿命を背負った女、阿修羅に転生した天海さんの神々しいまでの美しさ。染五郎さんの色気のある芝居。真ん中の二人が存在感抜群に加え、伊原さん、夏木さんなど個性派の方たちの熱演もあり素晴らしい作品でした。新感線ならではのスピード感もよかったです。
ぱなお

ぱなおの感想・評価

4.0
2003年版、天海祐希のつばきはスレンダーで色気のある姉さんつばきだった。阿修羅になってからのつばきの迫力はさすが!これは大人の恋愛の阿修羅城。とにかく安定感がある役者さんばかりだったから、完成度も高いと思う。でも、個人的にはつばきのイメージはもうちょっと可愛らしくおきゃんな感じだから、2000年版の富田靖子のつばきが見てみたい。オープニングから夏木マリのはまり役と超音波に感動!!
Megu

Meguの感想・評価

3.5
市川染五郎めちゃくちゃ格好良い。そりゃ誰でも恋してしまう。
序盤「この役天海さんでやる必要があったのか…?」なんて思ってたので度肝を抜かれた。神様仏様天海祐希様…

阿修羅城でお待ちしております〜
夏草

夏草の感想・評価

4.2
映画館で鑑賞
空きっ腹で見ていたため集中力を欠いてしまい細かいところはよく分かっていない。
結構色っぽい話でドキドキしたし、ゾクゾクするような場面も多かった。
もう一回見たい。
BC

BCの感想・評価

3.0
天海祐希が今よりも線が細く、声も若干高めで若いなと。顔に少し汗も滲んでいて若々しい。

古田新太と組んだ演目だと男勝りなキャラになりがちで威勢強くカッコ良い感じだけど、
市川染五郎(現:松本幸四郎)と組んだこの作品では芯のあるキレイなお嬢さんでヒロインらしかったのが新鮮だった。

それにしても、天海祐希は新感線に愛されているんだろうな。
どアップベストアングルだらけだったから。^^
新感線の準劇団員でもあり新感線のミューズな存在なのでしょうね。
minami

minamiの感想・評価

4.2
今日はゲキ×シネデー。
11時から18時まで東劇にこもりきり。
さすがに3時間近いゲキ×シネ2本観は疲れました…(しかもこの作品は途中休憩もないので辛かった)

作品の世界観はめちゃくちゃ好み。
鬼がはびこり人を喰らう江戸の町。鬼を成敗する鬼御門なる組織があり、鬼殺しやら陰陽師やら登場する。冒頭からもう胸がトキメキますわ。
夏木マリさん(鬼役)のこの妖テイストは大好きな「里見八犬伝」を思い出す。

その他大勢の鬼共のビジュアルもかっこよ過ぎだ。
人に群がり喰らう気味悪い演出もたまらん。

ストーリーは少し難しくて前半なかなか入ってこなくて苦戦しましたが、やっぱり大好きかずきさん。
もうちょい重め暗めかなぁと思っていたら意外とロマンチック度が高くてびっくりしましたけど。

そしてこの度、染五郎様に堕ちました。(今は襲名して染五郎ではないけれどもあえて染五郎さんと呼びたい)
映像作品であまりお見かけする機会がないので、こんなに魅力的な方だとは知りませんでした。
いやもう素敵。
染五郎さんも天海さんも素敵過ぎて頭から離れない。なんという華!舞台上ではえまくる本物のスターだ!
ぜひ一度生で拝見したいものです。
話が詰め込みまくりで難しかったな!
何度も見てる人にはいいんだろうな。
天海祐希はすごい。夏木マリもムッチャクチャすごい。
殺陣がちょっと見辛い編集だったのが残念。
舞台で見るとだいぶ印象違そう。
MOON

MOONの感想・評価

3.6
15年前に上演した舞台という事で当然の事ながら みなさん若い!役柄的な部分もあるんだろうけど染五郎さんはまだちょっとチャラい雰囲気(笑)でしたがメイク含めカッコ良かったなぁ。

天海祐希さんも女性らしさが前面に出てて今ほどのカッコ良さはないかなぁと思っていましたが2幕で度肝を抜かれました。いや、すみません…カッコイイ。普通にカッコイイです…美しいです…。あの中央に君臨した時のオーラ。神々しいぐらいでした。やっぱり宝塚のトップスターって凄いんだね…って改めて感じてしまいました。蒼の乱の将門御前の時にも感じたけど、ホントにちょっと鳥肌が立ちました。

しかし私はここ1年ぐらい継続して髑髏城の七人を観劇しているせいか そこかしこで髑髏城を思い出してしまって(^^; 「阿修羅城で…」って言われた時には脳内で「待っている!」ってリフレインするし(笑) 全然違うストーリーなのに困りました;;

想像してた以上にラブ要素が強めでしたがそれぞれのキャラが強烈で面白かったです。夏木マリさんのバケモノっぷりも(褒めてます)伊原さんの惨めさも哀しさも最高でした。

宮沢りえさんが つばきを演じる映画版も見てみたい。
立川シネマシティで観劇。

市川染五郎さん
天海祐希さんはもちろんだが夏木マリさん凄かったなぁ。後はやっぱり高田聖子さんが華やかで笑えて表情一つ一つが豊かで好きです。

演出、舞台セットも凄くて2003年の作品だと思えない。
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