レストランで食事をする客たちを眺めているうちに気を失ってしまったウエイトレス・・・
別に面白いとは思わないというかやっぱり意味が分からないけど、青春回顧録の中ではじめて見る人を楽しませようとする…
親がクチャラーだったから気持ちわかるよん
16mmはサイレント映画とアスペクト比が近いね
机の上の醤油差し越しに食べる人を撮る構図が印象的。この視点は食べる人の向かいに座った際のものだから、もしかし…
大林宣彦監督16ミリ作品。
第3回ベルギー王室フィルム・アーカイブ国際実験映画祭で審査員特別賞受賞。
大林監督の前説によれば、前回はルイス・ブニュエル『アンダルシアの犬』が受賞ー特別賞か大賞…
飽食の時代以前においてウェイトレス視点から喰べる客から妄想するホラーをそのまま映像化した大林信彦初期作品。現実には、コオロギやゴキブリを喰べさせたい進歩人もいるし、「ソイレントグリーン」なんて映画も…
>>続きを読む昨今の疫病の流行で、あるときわたしは食べるという行為がいかにおぞましいものかと気づかされた。食事中はマスクに覆われた口もとが露わになって、次々と食物が運びこまれ、咀嚼され、体内に取り込まれていく。こ…
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