喰べた人の作品情報・感想・評価

喰べた人1963年製作の映画)

製作国:

上映時間:23分

3.3

『喰べた人』に投稿された感想・評価

レストランで食事をする客たちを眺めているうちに気を失ってしまったウエイトレス・・・


別に面白いとは思わないというかやっぱり意味が分からないけど、青春回顧録の中ではじめて見る人を楽しませようとする…

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排路
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お腹空いている時に見るの良くないかもしれないと思っていたけど、意外とそんなことなかった。
tntn
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デヴィッド・リンチみたいだなと思ったけど、『イレイザーヘッド』より15年も前なのか!
『HOUSE』に先駆けて口の中に眼球が入っている。
a
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おもしろい😂
藤野一友さん!(出演もされてる!)

冒頭の挽肉といい喰べ方といい、特に前半はシュヴァンクマイエル味を感じざるを得ない。
3.7

親がクチャラーだったから気持ちわかるよん
16mmはサイレント映画とアスペクト比が近いね
机の上の醤油差し越しに食べる人を撮る構図が印象的。この視点は食べる人の向かいに座った際のものだから、もしかし…

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3.0
手術されてるウェイトレスのお腹から人の顔が出てくるところ気持ち悪い
口から包帯が出てきて食事中の人に巻き付いていくのも気持ち悪い

大林宣彦監督16ミリ作品。

第3回ベルギー王室フィルム・アーカイブ国際実験映画祭で審査員特別賞受賞。
大林監督の前説によれば、前回はルイス・ブニュエル『アンダルシアの犬』が受賞ー特別賞か大賞…

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飽食の時代以前においてウェイトレス視点から喰べる客から妄想するホラーをそのまま映像化した大林信彦初期作品。現実には、コオロギやゴキブリを喰べさせたい進歩人もいるし、「ソイレントグリーン」なんて映画も…

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あの藤野一友と共作してる点に注目したい。オチにもそれを感じる。

昨今の疫病の流行で、あるときわたしは食べるという行為がいかにおぞましいものかと気づかされた。食事中はマスクに覆われた口もとが露わになって、次々と食物が運びこまれ、咀嚼され、体内に取り込まれていく。こ…

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