Jam Films (ジャム フィルムズ)の作品情報・感想・評価

「Jam Films (ジャム フィルムズ)」に投稿された感想・評価

kanicity

kanicityの感想・評価

3.0
JUSTICEとARITAがよかった
作家性を楽しめる
最初のは酷かった
岩井俊二目当てで見た
最後の3本よかった
昔の妻夫木かわいい
うわ〜懐かしい。
豪華な監督勢と俳優女優さんが沢山でてる、
綾瀬はるか出てなかった?
HIJIKI
やっぱ堤幸彦の画作りとカット割は良い。
短編との相性も良いかも。
戯曲的で好き
Arita まあまあ
Yuka

Yukaの感想・評価

4.0
オープニングのCGアニメーションから好きが止まらなかった

けん玉とJUSTICEがとてもいい

人との付き合い方とか自分への向き合い方が純粋でかわいい人間がたくさん
この頃の平和でアナログな雰囲気が現代にもあればいいのに。
それでもう一回義務教育うけたいよ~
若い頃に見たブルマ映画
短編映画好きと言いたかったあの頃を思い出してジタバタする
katsu

katsuの感想・評価

3.8
様々な監督の2000年初期の作品が次々に流れ、飽きずに観る事が出来る。

特に印象的だったのはJUSTICE。ポツダム宣言の英語朗読をバックにブルマの色をカウントするという演出が既にイカれてて好き。彼の世界の正義とは、今はそういうことなんだなと妙に納得してしまった。行定監督の清々しさと疾走感のある演出はGOの時から思っていたがやはり好きだ。
せい

せいの感想・評価

3.3
監督もキャストもめちゃ豪華じゃない!?
蔵之介のやつが好き。全然美味しくなさそうなひじきの食い方するやん。
あとは岩井俊二の雰囲気が好きだな、やっぱ。
都部

都部の感想・評価

3.6
出来不出来の面で当然バラツキはあるが、バラエティ豊かな作家性の原液の部分を大いに浴びれる映画としてかなり好ましかったです。

一本目 『the messenger -弔いは夜の果てで-』監督 北村龍平──MVとして映像に目を向ければそれなりに見応えはあるのかもしれませんが、短編映画としては酷い出来としか言いようがありませんね。『雰囲気で脚本を書いているのか……?』と言わんばかりの意味不明な掛け合いと芝居がかった過剰演出によるシークエンスの連続、なんでよりによって一本目がこれなんだよと文句が噴出しました。

二本目『けん玉』監督 篠原哲雄──短篇映画としての収まりを評定するなら間違いなく本作が一番です。牧歌的な雰囲気で進行する人間ドラマで、先を予見させる仕草の連続が却って見やすさとして昇華されてるのが気が利いている。篠原涼子の演技が非常に絶品と分かる一作。

三本目『コールドスリープ』 監督 飯田譲治──悪趣味をスパイスした本筋の露悪加減に作家性が滲み出ていて好ましいが、知能退行させられた大人達が跋扈する学校内の雰囲気のなんとも言えないおぞましさが凄かったなこれ……。べったりと無機質な気持ち悪さが漂っており、明け透けに愉快な声音が不穏を煽る。オチも最低で嫌いじゃないです。

四本目『Pandora -Hong Kong Leg-』監督 望月六郎──『キッッッッッッッモ!』と思わず呻いてしまう奇怪な水虫治療の一件。近代文学のフェティッシュすら感じる倒錯的なシチュエーションのそれに正直ドン引きだったのだが、エロスとカオスが入り交じるこういう短編があるから全体が締まるよなぁと思わなくもない。気の所為かもしれない。

五本目『HIJIKI』監督 堤幸彦──押し入りの家宅強盗犯とそれを意に介さずひたすらヒジキを食べ続ける一家、堤ワールド全開である。この15分の短編の中に堤監督の良し悪しの最大公約数が含まれているように感じられたが、自分はあのあっさりとしたオチも含めて好ましい。EDに流れる『宅配天使』は私のお気に入りの楽曲なのでサブスクなりでどうか解禁して欲しい。

六本目『JUSTICE』監督:行定勲──グラウンドで体育の授業を行うブルマ姿の女生徒を見詰める男子生徒妻夫木悟、という人によっては不快感しか覚えない短編なのだがこれの最後の妻夫木悟の笑顔が綺麗すぎて最も印象的な作品だ。こんなアホな話なのにテーマやカットのキレの良さは抜群なのが始末に負えない。

七本目『ARITA』監督 岩井俊二──岩井俊二はこの頃から作風が完成されていて、独自性のある映像作品という点に限るなら頭一つ抜けている完成度だと思う。ARITAという非実在生物に対するモノローグ仕立ての言及の数々からあのオチに帰結する『らしさ』はやはり強い作家性と美学を覚えるのだ。


要所要所を見てる時は面白味に高低があったものの、全体を振り返るとやはり面白い短編オムニバスだったなと思う。
邦画史上最大級の数のブルマを観れる映画です。
しかも赤青緑のブルマ。
妻夫木聡がそれを数えるだけの話。
監督 行定勲
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