はまこー

最後の1本 ペニス博物館の珍コレクションのはまこーのレビュー・感想・評価

3.2

おすすめ度★★★☆☆
(興味があるなら観てほしい)

収蔵品の完成を目指す、
アイスランドの博物館の館長と
最後の1本の寄贈を名乗り出た
男性ドナーの姿を追った
ドキュメンタリー作品。

牛の男性器をプレゼントされた事で
男性器コレクターとして目覚めた
館長であったが、法律の壁により
入手が出来ないものがあった。

ヒトの男性器である。

ドナーとして同意があれば入手できる。
ドナーとして名乗りを上げたのは4名。

特に以下の2人が有力な寄贈元だった。

①アイスランド人の冒険家、アラソン
・現在93歳、死後に寄贈したい。
・300人以上と寝たプレイボーイ

②アメリカ人の男性、トム
・60歳だが、生きてるうちに寄贈したい。
・でかい。

アラソンには問題があった。
加齢により縮んでおり、みっともない状態では
展示して欲しくないと悩んでいる。

トムに有利に働くか…と思われたが
トムは自分の男性器にエルモという名前を付け
エルモ用の展示方法や展示用ケースについて
やたらと注文をつけてくる。
さらにエルモにコスプレをさせ、
写真をメールで送り付けてくるw
…彼氏にしたらめんどくさい男の典型例😦

さて、最後の1本として収蔵されるのは…?

ちなみにこの博物館は現在は首都レイキャビクに
移転されて観光客で賑わっているんだとか。
エルフやトロールの男性器も収蔵されている
…けど、目に見えない存在だから透明らしい😄

この作品を見て、帝政ロシアの怪僧
ラスプーチンのチンの話を思い出しました。
暗殺後に切り取られ、サンクトペテルブルクの
博物館でホルマリン漬けで展示中😶
大きさ30センチ以上で、
実はナマコじゃないか?という説もあったとかw


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