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マドモアゼル
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『マドモアゼル』に投稿された感想・評価

追悼ジャンヌ・モロー様
艶やかで気だるい彼女の表情がたまらなく好きでした。
心よりご冥福をお祈りいたします。

イギリスの映画監督トニー・リチャードソンがヌーヴェルヴァーグの女神(ミューズ)ジャンヌ・モローを起用した狂女サスペンス映画。
うわー、彼女がヌーヴェルヴァーグ作品で演じてきた悪女なんて全然可愛いもんだったわ!たまらん!てな感じで、私が一段とモロー様に惚れ込んだ作品でもあります。

フランスの田舎で小学校教師をする気品高い年増独身女"マドモアゼル"をジャンヌ・モローが熱演しており、
彼女がひた隠しにする悪徳と愛欲の牙が、この村を悪夢へと陥れます。
彼女の花を開かせるのはイタリア野郎マヌー父子の存在…。

ジャンヌ・モローは当時38歳であり、婚期を逃した危ない変態美女っぷりが個人的にクソそそる作品なのです。
あのお高い淑女が卑しい牝犬に豹変しちゃう演技はほんとに最高。
それにしてもマヌーがガチでうらやましい。あんな思いが出来るなら全然マヌーと代わりたい。

彼女がマルグリット・デュラスの脚本で仕事をするのは、ベルモンドとの共演作「雨のしのび逢い」から2回目。
その後もデュラスの自伝的代表作「愛人/ラマン」にてモローはナレーションを担当することになります。

格差社会の全貌とアンチテーゼの精神を逆説的に訴えたショッキングな内容は、今もなお我々の心を魅了して止みません。

これからも銀幕の中で生きるあなたを慕い続けてゆきます。
どうか安らかに。
モノクロ作品ですが実にすばらしい映像美を感じました。

1966年制作のこ作品。当時フランスのトップ女優だったジャンヌ・モローが主演している。既に晩年と言っても良い頃の作品だが彼女の美しさは充分に描かれているように感じます。

フランスの片田舎の村で起こる放火や洪水騒ぎ。悪質な悪戯によるものだが住民達は、よそ者であるイタリア人を犯人と決め付けてしまう。イタリア人の息子は地元の学校に通っているが“マドモアゼル”と呼ばれている未婚の中年女性教師に言われなきいじめを受けていた。その女性こそが不可解な悪戯を繰り返す張本人だったのだが・・・。

モノクロ画像で描かれた作品なんですが、実に見事な映像に驚きました。人物の表情のアップされたバックに遠近法を駆使した自然の情景を重ねた画像が何とも美しく人物の心理を誇張するに見事な効果が出ていたように感じます。そして音楽を一切採用していない展開にミステリー感を効果的なものにしています。

ジャンヌ・モローが狂気さえ感じる魔性の女を見事に演じています。その女性に振り回される村の住民たちとイタリア人親子。実に切ない結末に唖然としたまま作品が終了してしまいました。
現代の作品を否定するわけではないのですが、もはや古典映画とも思えるこの作品を初めて鑑賞し、昔の映画の良さを再確認しました。
狂気!!

ジャンヌ・モロー最高

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