久々に映画らしい映画を見た気がします。
絵が美しい、ストーリーも少年の気持ちがわかりやすく伝わってきます。
イタリア人の明るさとかお国柄がめちゃ出てたかと。
人とは?生きるとは?戦争時代の映画…
レナートがマレーナに寄せる思いが少年らしく健気でいい。逆に、彼以外の街の男たちが向ける目線は汚く対照的に描くことで、よりレナートの純粋さや健気さを効果的に表現していると感じた。
時々挟まる妄想シーン…
オタク心理に訴えかけてくる作品だった。
推しの人生、全てではないにしろ、美しい時も苦しい時も、遠くから見守ることしかできないオタクの心を刺してくる映画だった。この感想を抱いたのはワイがオタクだからか…
純愛映画かと思ったらちょっと違っていた。ザ思春期男子みたいな…。ちょっとお下品もあり。
美しいだけなのに男からは常に性的に見られ、女からは妬み嫉みを言われ…。街の民度低すぎるし、田舎にしてもコミュニ…
マレーナ美しい!イタリー人美しなぁ…と見惚れる
街の人は冷酷。あの時代だから余計に皆心が蔑んでたのかもしれない
最後女性たちがやり過ぎてしまった気持ちややりきれない気持ちを挨拶や手土産で受け入れる…
第二次世界大戦中、シチリア島の美しい海辺をただ歩くだけで万人の視線を浴びる妖艶で類まれな美女マレーナ。
結婚2週間で夫が出征した新婚の人妻とあらば尋常じゃないお色家が隠し切れないものでしょうか…歩く…