マレーナの作品情報・感想・評価・動画配信

『マレーナ』に投稿された感想・評価

何事もそうであるが、飛び抜けて魅力のある人は必ず嫉妬される。特に美しく過ぎる女性は、男からは決して手に入らないゆえの憎しみを持たれ、女からは嫉妬と羨望からくる憎しみを持たれる。美しいという、本来は女性にとってポジティブな要素が、ここまで人生を苦しめる姿には、人間の妬みの醜さ、恐ろしさがこれでもかと迫ってくる。綺麗なお姉さんが好きな男性や、自分が美人だと自覚のある女性は人生の教訓として是非(笑)。(作中のモニカ・ベルッチはメッチャ綺麗です)
Mayuko

Mayukoの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

テーマ曲が好きすぎて観た
途中でかなり苦手なシーンがあって、最後まで(というか終わった後も)引きずってしまった。マレーナが幸せになれそうな結末で幾分報われたけど、もうシチリア島には帰ってこない方が良かったのでは……
音楽が無双している。
moe

moeの感想・評価

5.0
夫の写真を抱きしめてくるくる踊るマレーナに心持っていかれた🍸🚬
Lana Del ReyのSalvatoreがぴったり
oji

ojiの感想・評価

3.8
ジュゼッペ・トルナトーレ監督
『ニュー・シネマ・パラダイス』もいいけど、テーマが単純だから没入できるこちらもいいな
シチリアに溶け込むか否か、その揺れ動くマレーナが美しい
少年や男の気持ちが拡大描写されてるけど、間違ってない気はする
一途な気持ちが自分を押さえ込むことが出来ず、ひそひそと行動をとってしまう少年心の描き方が面白い

モリコーネの曲が良すぎて心が引き裂かれそうだ

イタリアの怒りで人を平手打ちするのがコメディにしか見えない
みやび

みやびの感想・評価

4.5
第二次世界大戦時のイタリア・シチリア島を舞台にした、純粋で一途な愛。

思春期真っ只中の12歳の少年の届くはずのない女性に対する強い片思い。
少年が美しき未亡人・マレーナに恋をするという物語。
ストーリーは全て少年の目線で描かれている。
その姿はただひたすらに一途。
最後まで愛し、見守り、忘れない。

とても愛おしく、時にコミカルに、時にシリアス。
モリコーネの音楽がより一層本作を味わい深いものに仕立て上げていた。

トルナトーレ×モリコーネはやはり素晴らしい。

本作は真実の愛を描く物語であると同時にイタリア人につとっての戦争の物語でもある。

間接的に描かれる戦争の影はどれも残酷。
「戦争」とは第二次大戦はもちろん、個人間での事、人と人との衝突の事も指す。

マレーナの体目当ての男たち同士の争い。
それに嫉妬する女たち。
マレーナ自分自身に対する葛藤と転落。

人々は互いに勝手な印象を持ち決めつけ、いがみ合っていた。
これらは人間の残酷さ、戦争の根本を描いていると感じる。

ただ普通に生きたい。
「美しい」ということによって成し得なかった理想の人生。
欲しかったものは「真実の愛」。

ラスト、戦争からの復興と共に見える未来に涙が出るほど感動させられた。
Hjrano

Hjranoの感想・評価

4.1
自分が絶対に到達できないし近寄り方すらわからない憧れの対象と、それに対する少年の向き合い方を繊細に描いた作品。
誰しも、こういう経験あると思う。
その対象がヒトかもしれないし、モノかもしれないし、コトかもしれないが。

また、戦時下のイタリアと、あの街の大衆の様子がかなり激しく生々しく描かれていて、これはこれで見応えあり。

そしてそして、何はともあれ、エンニオモリコーネ。

このレビューはネタバレを含みます

登場人物も舞台も全てが地獄(女性目線)
僭越ながら、マレーナと3つしか違わないのでマレーナに感情移入してしまったんだけど、ほんと状況が地獄

街は居心地悪い、友達いない、
夫戦死、男も女も(子供も)悪口を言う
レナートみたいな正義感と独占欲と欲情をごっちゃにした人もはた迷惑

マレーナ、他の街へお行き😢
都会で暮らすのよ😢

しかしマレーナの女優さん、笑わないし化粧薄いし、マジで目立たないようにしてるのにきれいだな~!

弁護士クソじゃん…犯罪者じゃん…
そして終始付きまとう、「これをジュゼッペ・トルナトーレが撮ってる」という絶望

吹っ切れて赤髪、金髪にしたマレーナ
一種の自傷行為だよね

いやこれ、後半のたたみかけがすごい
シチリア島にアメリカ兵上陸したあとの、英語がめちゃめちゃ聞こえた
わたし普段、ハリウッド映画観るときは英語でツッコミ入れてるんだけど(Who is this?!とかThat's insane!とか)、久々にイタリア映画観たからかこの作品では最初から自分で驚くほど無口だったwww
でもこっから、ほんと英語が…

マレーナのリンチシーンまじでグロい
精神的に来る
もうこれ、イエスキリストの受難だよ…

そして列車に乗るところまで含め、『ライフ・イズ・ビューティフル』の別視点だなって思った

マレーナが少し太って、目尻にシワが出来たらようやく話しかける人たち
こっちは髪切られたこと忘れてねーからな!!


でも、(自称)マレーナ視点としては、マレーナの最初の態度が良くなかったのも分かるんだよ 特に田舎では
私も勉強出来たり海外旅行行ってたりして、高飛車って何度も言われてた
髪はロング、挑発的な(自由な)格好
だからこそいまの女性が多い職場では、愛想良く親切に、見た目はどうであれ「お節介なおばちゃん」の話し方を真似て、私はあなたと同類ですよ、気取ってませんよってアピールするの

マレーナの美しさを貫くのなら都会へ行ったり、その価値観を許容してくれるコミュニティに入る
シチリアに残りたいのなら、(見た目はそのままでもいいから)失敗する姿を見せて笑いを取ったり、お節介にプレゼントしたり、料理をふるまったり、挨拶してニコニコしたり

女性は連帯感を重視するから、そういうことなのよねえ、生きるって…
そしたら男性からも女性が守ってくれたのよ😢 「あの子はねえ!親孝行ないい子なんだよ!色目遣ってるんじゃないよ、このバカ旦那!」って

ちなみに、私が人生で出会った何人かの「整形なしでも絶世の美女」は、ぱんつとかウンコとか幼稚な言葉をずっと言ってたり、言葉遣いがすごく悪かった
そうでもしないと、美しすぎて人と距離をおかれてしまい、人々と仲良くなれないから
すごくかわいそう、でも誰も悪くない

色んな意味で、観てて辛かった
でも学ぶところが大きいというか、苦しい人にこそ観てほしいというか

最後の、帰ってくるところは余計だったけどね…帰ってこないでほしかった
ばじめて見たモニカベルリッチが忘れられない映画。
なんども観てしまう。内容はとても悲しいくて、でも音楽がとにかく美しい。
第二次世界大戦下のシチリア島。12歳の少年レナートは、村一番の美しい未亡人マレーナを想う毎日。
少年はマレーナを見つめつづけた。
でもこれ、ある意味、覗き魔で下着泥棒でストーカー…少年なら許されるんか?
イタリアの宝石モニカ・ベルッチとモリコーネの音楽が素敵。
No.ーーー

ひっさびさに見たけど、こんなにセクシャル描写、露骨だったっけww

まぁ、一つの寓話として考えれば、

ただただスケベでヤることしか考えてない男どもの描写が、ちょっと極端であってもそれはそれで意味があるのでいいんだけど、

ちょっとトルナトーレっぽくはないなぁ、とは思った。

ただ、ずっと子ども扱いされてたレナートが、最後の最後になって、誰よりも「大人な」行動をするのは、

矛盾した言い方だが、トルナトーレらしいな、とも思った

(どっちやねん!!!!ww)
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