このレビューはネタバレを含みます
上映後、トークショー付き
1985年、大阪市西成区北部の中学校の話。
映画「かば」には、創作したエピソードが1つだけあって、その理由がジーンとした(●´ϖ`●)私は、ニンニクのシーンかと思っちゃっ…
1985年、夏…昭和60年か(自分は56年生まれ!)
こってこてです、自分はすぐ頭にじゃりン子チエが浮かびました!笑
つまり放送禁止用語満載そう言う映画🤔
かばを知ったのは上西雄大監督のねばぎ…
【教師業も大変】
1985年の大阪・西成区にある公立中学が舞台。
部落民、在日朝鮮人、沖縄出身者しかおらん、と言われる荒れる中学。
ここで教師たちが生徒に寄り添いながら教育に従事する様子が描かれて…
生徒をことを真剣に考えて行動するカバ先生とちゃーこ先生。
時代背景は違うけど心打たれた
「教師として一人前になったつもりでも、叫びを聞くと丸裸にされるんだよ」
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〈監督声〉
…
【良かったところ】
・正攻法な万人に伝わるストーリー、エンタメ感
・自主制作ならではの熱い想いが詰まってる。クラファンのエンドロール
・魅力あふれるキャラクター
・部落出身の女の子のエピソード
・バ…
この映画を観ていて、この時代(1980年代)に放送されていた別のTV番組を思い出していた。何となく自分の居場所を失い不平不満が横行して学校内外からして世の中斜めに物事を見たり考えたりする者が多いよ…
>>続きを読む●かば(2020年日本。山中アラタ)
タイトルは『かば』だが,川本貴弘監督が終映後の挨拶でおっしゃったように,かば先生だけを採りあげている訳ではなく群像劇。
キャラの数だけ物語もある。
「ありが…
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先生像は一昔前のものだったけど、数年前まで高校生だった身として感じるものは確かにあった。在日韓国人の転校生が良い味出していた。客席からは笑い声が漏れて、川本監督の舞台挨拶もあって、素敵な朝活だった。…
>>続きを読む(C)映画「かば」制作委員会