戦争がなければ晴美さんは死ななかった、戦争がなければすずさんの右手は無くならなかった、戦争がなければ…。「戦争がなければ」という仮定の基に、あーだこーだと言うことは無意味だろうか?というようなことを…
>>続きを読む凄まじい映画だった。
8年くらい前か、この映画を初めて見たのは海外へ行った時の帰りの飛行機の小さなディスプレイで。
その時はゆるく見てしまい、それ以降向き合ってなかったので、今年の春頃からもう一…
最近広島の平和記念資料館に行ってきてからまた見直しました。
もうこんな事が起こってはいけないとまた強く思いました。
もっとたくさんの人にこの映画、原爆の悲劇を知って欲しい。
今を生きる私たちは本当…
個人的には凄く好きな作品だった。
史実を舞台にしつつもある程度のフィクションを交えた作品は作風としては有りだと思うし、気軽にそういった作品を世に出せるとどれだけ良いだろうと思う。
ただ、現代で太平…
80年前の広島、呉。
戦争が始まる前も、戦時中も、戦争が終わっても、続いていくすずの日常。
おっちょこちょい少女として描かれるすずが心の中で思う言葉の一つ一つがずっしりと紡がれ、後半涙が止まらなくな…
© 2019こうの史代・コアミックス / 「この世界の片隅に」製作委員会