マイマイ新子と千年の魔法の作品情報・感想・評価

「マイマイ新子と千年の魔法」に投稿された感想・評価

最初に見たときは地味目な印象だったけど、
細部に込められたものをじっくり読み解くうちに味が染みてきて、今では鑑賞のたびに発見が増え、好きになっていってる稀有な作品。

映画の見方が変わったと思う。
なおや

なおやの感想・評価

3.9
昭和30年が舞台だけど、地元の映画があるなんて感動。
あらすじみて
舞台は山口県防府市!?ってなった
ニコ

ニコの感想・評価

4.2
池袋・新文芸坐の片渕須直オールナイトでも鑑賞。DVDでもたまに見返す大好きな作品です。
Sabrina

Sabrinaの感想・評価

4.2
本当に素敵な音楽と映像

監督の舞台挨拶と即興ワークもあり
素敵な時間でした。

空間の広がり、防府の空、山、畑、、、
新子とお転婆な子供の自分が重なった!

友との無鉄砲な行動も
素敵な約束も
子どもの頃は遊んでばかりで
しかも遊びに一緒懸命、真剣だったんだな
と、思い、当たり前ですが
そうではない大人の自分とのギャップに
笑えてしまいました
とても良い映画じゃった!例えるなら“戦争”のない「この世界の片隅に」!
一千年前から続く土地に暮らすことで今と昔とこれから先を考えさせられる。
たつよしぃ〜。。。
自分がなんもないと思ってるところにも人が住んでたりその先祖による歴史が必ずあるんだよなあ。
深いなあ。
「この世界の片隅に」の片渕監督作品が配信にあったので観賞しました。
現実に見えている世界と空想を描いた絵を合わせて表現したり、後に使われた表現が本作でも見られました。
この年代の作品を観ると冷蔵庫や洗濯機、テレビ、車等の生活に直結するテクノロジーが家にあるかないかで生活も変わるので今より昔の方が貧富の差がハッキリと出ているように感じました。
そういった特殊な時代は三種の神器から新三種の神器前後の僅かな期間だけかと思うと、物にまつわる記憶も現代より鮮明かもしれません。
そう思ったら岩渕監督の徹底した取材の描写により、昭和30年代に子ども時代を送った人が観て泣くという話も信じられました。
Iri17

Iri17の感想・評価

3.5
日常的。それは退屈なようでとても尊い日々。子供時代の日常は毎日が冒険で、発見で、美しい日々だ。千年前も千年後も子供は非日常的な日常を過ごしていた。

大人になると忘れてしまう子供の時の楽しさ、無邪気さ、純粋さ。とっても素晴らしいものなのに。「子供っぽい」「大人らしくない」そんな言葉は悪口になり、成長するにつれて人は大切なものを自分から捨ててしまう。
ピカソは言った「子供は誰でも芸術家だ。問題は、大人になっても芸術家でいられるかどうかだ。」
僕は大人らしさなんて要らない。千年の時を超えた魔法を、芸術家でいられる事を大切にしていきたい。

片渕監督ありがとう。『この世界の片隅に』も『マイマイ新子と千年の魔法』も、子供らしさ、無邪気さの美しさを思い出させてくれて。
I like a scene that water splash in the groove when Shinko run the way.

新子ちゃんが走ると溝の水もぴょんぴょん跳ねるシーンが良かった。『頭の中のこさえごと』をこんな風に描けるのって素敵。
Twitterより。

・これは……うーん、話はよくわからないというか、特に大きなドラマがあるわけじゃないんですが、なんでかしらないけど泣けてしまって。語るのが難しい。『この世界』を観たときも、なんでかしらないけど泣けるみたいな、そういう理解を超えた感動

・都会からなんにもない田舎にやってきた、岩波少年文庫のハイジを読んでるきいこちゃんが新子に出会って、千年前に思いをはせるマイマイ(想像力)を身につけて、成長する話だって理解すればいいのかっていうと、ぜんぜんそれだけじゃなくて、新子ちゃんはタツヨシと一緒に大人の社会(現実)にぶつかる

・でもさいごはやっぱり金魚を見つけて、想像力をとりもどして、終わる。うーん……なにがよかったのかっていうと、うまくいえない。一回観ただけじゃわからない、複雑で、ていねいにつくられたアニメ。あと、タツヨシのお父さんの話も、先生のエピソードも、けっこうエグいことやってて、現実ってつらい
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