とんでもなく素晴らしい。
火垂るの墓と並ぶ戦争を伝える映画の超大傑作です。
“絵”を巧みに使い、微笑ましい笑いとポップな音楽を織り交ぜながら戦時中の日本を彩っていく。
減っていく配給にもめげず、貧…
2025_30
見たいと思ってて、見ておらずこれを機会に。
戦争のある日常にフォーカスした作品。
いわゆる歴史的な出来事が起こっていても、その当時の人たちからすると、日常の生活の一部なだけで、変わら…
日常だ。日常すぎるよ。
戦争って今の生活からしたら非日常だけど、それを感じさせない日常の描き方が上手い。
そんな日々でも違和感のある一瞬の光。直接的な表現ではないけれど充分過ぎるインパクト。生々…
戦争がなければ晴美さんは死ななかった、戦争がなければすずさんの右手は無くならなかった、戦争がなければ…。「戦争がなければ」という仮定の基に、あーだこーだと言うことは無意味だろうか?というようなことを…
>>続きを読む凄まじい映画だった。
8年くらい前か、この映画を初めて見たのは海外へ行った時の帰りの飛行機の小さなディスプレイで。
その時はゆるく見てしまい、それ以降向き合ってなかったので、今年の春頃からもう一…
最近広島の平和記念資料館に行ってきてからまた見直しました。
もうこんな事が起こってはいけないとまた強く思いました。
もっとたくさんの人にこの映画、原爆の悲劇を知って欲しい。
今を生きる私たちは本当…
© 2019こうの史代・コアミックス / 「この世界の片隅に」製作委員会