あらたな戦争の伝え方。戦争の悲惨さを描く作品はあまたあれど、淡い色調でほのぼのと戦前、戦中、戦後をひとりの女性を通して描いた手法には意表をつかれた。最後をどう締めるかで評価が分かれると思っていたら、…
>>続きを読む凄かった。
受け止めたものを咀嚼しきれずにいる。
時代によって当たり前が異なる。あの時代に生きた彼女の運命なのか、選択なのか、何とも言い難い生き様を見ていた。人は人と生きていて、その流れに理不尽と…
初めて観ました。太平洋戦争、広島原爆から今年(2025年)で80年。すずさん100歳。
戦争の愚かさ、悲惨さを思い知ったと同時にそれだけじゃなく、その困難な状況の中でも、希望を失わずに工夫して生きる…
あくまで戦時中の市井の人の生活を描くこと
すずさんの右手
玉音放送を聴いて憤るシーンは衝撃
わかりやすい反戦メッセージではなく、当時の人はほんとにそう思っていたんだろうな
ずっと劇場で観るタイミング…
10年ぶりの劇場公開を映画館で観賞。
日本アニメ屈指の名作として名高いこの作品。
これは単なる「戦争映画」ではない。
同じ広島が舞台だけど、「はだしのゲン」とは全く異なる切り口になっている。
嘘みた…
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