『アノーラ』が"車のワイパー"で終わるなら、『タンジェリン』は"洗濯機の回転"で終わる。ショーン・ベイカー監督は、登場人物の生活を、ありのままに写す。そこに詩的な余韻を残す。こんなにも人間の悲喜劇を…
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ラスト コインランドリーでのシンディ 今にも壊れちゃいそうな彼女に アレクサンドラのやさしさ ふたりだからわかること たいせつなひと
こころのいちばんやわらかいところを みせてくれてありがとうとお…
とある私の友人は嫉妬する感情が希薄だという。なので、嫉妬を原因とする争いは経験がないという。ただ一方、嫉妬心がない代わり、あらゆる感情がフラットで涙を流すことがないという。
嫉妬心もなく、無感情なく…
iPhone撮影で話題になっていた映画は、たぶんこれだったのだと思い出す。登場人物たちは皆、それぞれのささやかな幸せを求めているだけなのに、どうしてもうまくいかない。非情に見えて、なぜか優しい映画。…
>>続きを読むクリスマスイブに出所したオカマの1日を追った群像コメディ。全編をスマホ撮影した意欲作。
コーナーのドーナツショップ。タクシーで流すLAのアンダーグラウンド。売春宿のモーテル。これでもかとダーティなア…