〝今日を、漕ぐ〟
『左ききの少女』観に行ったので、みたよん! ツォウ・シーチン監督の初監督作。ルーツを感じられた。
借金を返すために、一日中デリバリーを漕ぎ続ける。
ミン・ディンは、中国からニ…
「88分なのに、一人の人生に入り込んだ気がした。」
雨、汗、路地、厨房。
画面の中はずっと湿ってる。
なのに、映画は妙に乾いてる。
かわいそうとも、
頑張れとも、
あまり言ってこない。
た…
徹底したソーシャルリアリズムのスタイルで、マンハッタンに暮らす移民たちの厳しい日々を浮き彫りにする一作。借金の利息が倍増することを阻止するため、1日でお金をかき集めないといけない妻子持ちの男が、配達…
>>続きを読む不法入国や闇金への借金という「自己責任」の代償はあまりに重く、観客は主人公ミンの自業自得な境遇と、世界の冷酷さにただ胃を痛めることになる。必死に集めたお金を理不尽に奪われるシーンの絶望感は言葉にでき…
>>続きを読む闇金融に手を出して金策に困窮する主人公・ミン、彼が勤務する中華料理店のデリバリーの様子が延々と映し出される。中国からの不法移民がニューヨークで働く様子を終始描いていく中で、ミンの不満はどこに吐き出し…
>>続きを読むドキュメンタリータッチで、極めてドライな視線で主人公を追うアプローチが非常に良かった。
日々の生活のため、直向きさも垣間見せながら、目の前の状況に翻弄される様は、半ば感情移入もするようで。ただメタ的…
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