リューベン・オストルンド監督作品…《フレンチアルプスで〰︎》で興味を持ったので…立て続けに2作品目です。
結果…あぁ〰︎面白かったぁ〰︎!!
《フレンチアルプスで〰︎》よりも辛辣且つハネケに近…
人間の集団心理に基づく5つの物語が平行に進んでいくお話
人物も場所もバラバラな映像が続くうちに物語の流れを理解していく流れは前作の『The Guitar Mongoloid』と同じだし映画全体の印…
確かにミヒャエル・ハネケの影響を感じる作品。固定のショットで淡々と進む感じは小津の感じもして個人的には好き
逆転のトライアングルの様なストーリー的な展開や笑える部分は少ないけど、静かに繋がりながら…
役者が実名で出演した、リューベン・オストルンド二作目となる本作は、彼のスタイルがはっきりしてきていて、明らかにハネケ映画の影響が強く感じられる群像劇。
彼の作品の、コメディと居心地の悪さのうち、居…
[スウェーデン、仲間がいれば怖くない?] 60点
祝パルムドール!リューベン・オストルンド長編二作目。娘の誕生パーティで庭にセットした花火が不発となり、それを覗き込んだ瞬間に父親の顔に直撃するとい…
スウェーデン映画祭。リューベン・オストルンド監督。様々な人たちのちょっと変でおかしな行動を綴る。監督らしい抜群の人間観察と描写、巧みな編集。嫌らしくも人間らしく親しみを感じずにいられぬ。OpとEd…
>>続きを読むリューベン・オストルンド長編2作目。
これも人間観察ドラマでドキュメンタリーのようなナチュラルな演技だらけ。
非自発的な出来事、自分ではどうしようもない日常での出来事、正しいと思ったことが周りに…
スウェーデン映画祭にて、リューベン・オストルンド監督の長編2作目を。『フレンチアルプスで起きた事』が気に入った人は、『プレイ』も是非!空恐ろしさを感じる、知的で謎が多い作風。
『セブンス・コンチネン…
fixで閉じ込め顔はちら見せで居心地悪くさせる場面を羅列。そんな緊迫の小さなほぐれを紡いで夜の光の河の揺らぎが不随意の反射を投影する如し。ただ、こちらの心はそんな揺らがない。小学校教師のラストパート…
>>続きを読むもどかしいけどどうにもならない気分とか行動とか振る舞いとか発言とか。
人間はつくづく有機体?でイレギュラーで馬鹿馬鹿しい。大人の愚かさを見て子どもは学ぶというけども、もしかしたらその機会を出来るだけ…