まともな男の作品情報・感想・評価

まともな男2015年製作の映画)

Nichts passiert

上映日:2017年11月18日

製作国:

上映時間:92分

3.7

あらすじ

中年会社員のトーマスは、休暇に家族全員でスキー旅行に行くことにした。しかし、妻とは長く倦怠期が続いており、娘は反抗期。さらには成り行きで上司の娘であるザラも一緒に連れて行くことになる。初日の夜、ザラが行方不明に。トーマスは街角で悲壮に暮れるザラを発見するが、彼女は「レイプされた」と告白する。警察に行こう提案するも、本人は行きたくないと言う。本人の気持ちを尊重して、どうにか丸く収めようとトーマスは…

中年会社員のトーマスは、休暇に家族全員でスキー旅行に行くことにした。しかし、妻とは長く倦怠期が続いており、娘は反抗期。さらには成り行きで上司の娘であるザラも一緒に連れて行くことになる。初日の夜、ザラが行方不明に。トーマスは街角で悲壮に暮れるザラを発見するが、彼女は「レイプされた」と告白する。警察に行こう提案するも、本人は行きたくないと言う。本人の気持ちを尊重して、どうにか丸く収めようとトーマスは小さなウソを重ねていくが、事態はますます悪い方向へ進んでゆく…。

「まともな男」に投稿された感想・評価

表面的には、結果、事なきを得た感じ!?背負った十字架は消えないが・・・

妻にも言えないのは、妻が怖いから?
そんな嘘までついて・・・
結局、酒の勢いに任せて、同じことの繰返し。

とっても優しい“まともな”男が、酒を飲むと、とんでもないことを起こしてしまう。

序盤から中盤にかけては、同情する部分も多分にあったが、終盤は、まったく理解できるものではなかった。
これがまともな女なら、どんな物語になっていっただろうか。

まともな男。タイトルどおり、ごくごく平凡な父親ではあるが、どうやらそこまで貧乏でもない、今の日本人より金使えるタイプの昔のおじさん。

そんなおじさんが小さい嘘が積み重なってえらい事になっていく。

自分にもこういった時はあるので、まさかここまでなんて考えてなかったと思いながら見ていた。

面白かった。
しずく

しずくの感想・評価

3.0
可哀想になるくらい空回りなパパ。
その場しのぎがその場しのぎにならず
どんどん悪い方向へ。
でもなんかわかる。
sae

saeの感想・評価

3.7
ちょ、パパ‼︎パパァ〜〜‼︎‼︎‼︎
となる。

初めはただの「まともな男」に見えたが優しさと保身の比重が後者に傾き始めてからは見てられない…。

見送るザラの表情はあれ…まさか…となったし何よりもの最後のトーマスの表情が絶妙に上手かった。

もうとてもじゃなないけど普通には暮らせないのでは?
彼が「まともな男」なのならば。

スイス映画ということで大丈夫かなと少し不安でしたが飽きずに最後まで観れました。
監督のコメントもなかなか興味深くまた作品があれば観て観たいと思ったけれどFilmarksの登録がないみたい。

これだけなのか?
まともって、何かね…。凍てつくようなスイスの雪山。家族の絆を取り戻そうと空回るお父さん。ほんの小さな亀裂からドドドーっと崩れてあっという間に生き埋め状態ですよ。うわーこれなー頭抱えるなー。だってわたし、同じことをしないと言い切れる自信ない…。保身と正義感と後ろめたさを抱えた状態で正しい判断できますかって。小心者ならなおのこと。大人の正解を選んで損することなんてザラにあるし。損得ではないとわかっていても虚しさで肩が落ちること茶飯事だし。惑わされない判断力を鍛えるばかりの日常です…。この映画、「じゃあどうしたら」に対しての答えは随所にあります。だからといって、それをきちんと選べる人はどれだけいますか、という意地悪な問いかけがもう…。わかってる、よくわかってる、でもできない!という永遠のパズル状態。
私自身板挟み調整部門だから、勝手に責任背負って焦燥感募る感じ、分かりますが、彼は保身に走りすぎかつ日和見主義すぎて打つ手全てが悪手。ラストは彼の不穏な人生がいつまでも続くことを暗示してましたね。
自己防衛本能的にはまともなのかもしれない

美しいスイスが見たかった
わんぽ

わんぽの感想・評価

3.8
お父さんの気まずさ120%
平穏に終わらせたいのに全て裏目に出て
笑えるくらい不憫
人間素直が1番。
kiko

kikoの感想・評価

2.9
えらく評価が高いですが‥。取り立ててなんにも目を見張るものなく、見なくてもいい程度の映画です。主役の父親の浅はかなバカ具合にイライラ。娘の友達の10ケ月後がどうなってるか…が、このストーリーのキモかなと。
嘘ついちゃいけないレベルのことまで嘘ついて
この状況でこの判断する!?ていうのが多すぎた。テンポ良く悪い方向に話が進むのは面白くて、設定は真冬だし全体的に暗めの映画だけど、最後まで飽きずに見られた。
人のこと簡単に信用してはいけないなと思った
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