
人里離れた土地で、自給自足の生活を送る数名の若者たち。突如戦闘機の轟音が鳴り響き、地域に戦争の気配が満ちていく…。時代を覆う不条理な空気を、個性的な音響と映像で描いていく問題作。
反射する暮色の街〈台北〉に、いま、生きている。女と、男と、少年── 人と混じり合えない少年。「ジョニーはそこにいますか?」という間違い電話を何度も受ける独り暮らしの女。そんな3人が孤独…
>>続きを読む第2次世界大戦中、フィリピンで取り残された少女タラは瀕死の母親を必死で守ろうとする。だが、魅惑的な“人食い妖精”を信じてしまったことにより、事態は複雑化してしまう。
シリアの首都ダマスカスのアパートに住む女主人のオーム。未だ内戦の終息は見えず、アサド政権と反体制派、そしてISの対立が続いていたが、ロシアの軍事介入により、アサド政権が力を回復しつつある。…
>>続きを読むその少女は、大草原にポツンと立つ小さな家で父親と暮らしていた。家の前には家族を見守る一本の樹。毎朝、どこかへと働きにでかける父親を見送ってはその帰りを待つ。繰り返される穏やかな生活に、少女…
>>続きを読む娘への愛を貫こうとする父は、“約束の地”に辿り着くことができるのか― 1882年パタゴニア、アルゼンチン政府軍による先住民の掃討作戦に参加しているデンマーク人エンジニア、ディネセン大尉。…
>>続きを読む©Filmiühistu "Roukli"