プロットを削ぎ落とし、観客が混乱するかのように物語を断片的に描いてはいるが、戦争を軸に環境や自己内包された思想が崩れる様を表現するにしては出来事が象徴的過ぎて悪く言えば呆れてしまった。蛇のシーンが長…
>>続きを読む余計なものは一切写さない、とても静かな仮想ディストピア映画です。
映画音楽がほぼ動作や会話の音で、始まりから極めて静か。大きなサウンドが入るのは戦闘機と思われる飛行音と、軍のジープやトラックの出現…
「ヨーロッパは大陸が続いているため隣国で戦争が起きたときの恐ろしさは日本ではわからない」と以前聞いたことがある。そういう侵略の象徴が戦車であったり、古代では馬だったのかもしれない。ヨーロッパの人が肌…
>>続きを読む2015.10.29 @ 28th TIFF
まったく理解は出来なかったんだけど、なにかとてつもないものを観てしまった。。間違いなく今年観た中でも群を抜いて衝撃的な作品で、映画は必ずしもプロットや…
みてすぐに理解するのは
難しい難解な映画
だけど少しの中毒性から
色々な場面の意味が気になり
リピートしたくなってしまう。
宗教色が強めな作品がこの監督は多いよう。
映画の製作環境はよいとは言え…
何やら不穏な雰囲気に覆われる世界。
かなり宗教色が濃い内容でした。
音の使い方が独特、それから動物たちは象徴的な存在で美しいなと感じました。
田舎の設定にしたのは、動物を出したかったのもあるんでし…
©Filmiühistu "Roukli"