ホワイトタイガー ナチス極秘戦車・宿命の砲火の作品情報・感想・評価

「ホワイトタイガー ナチス極秘戦車・宿命の砲火」に投稿された感想・評価

マイク

マイクの感想・評価

3.5
全身の9割を火傷に見舞われながら奇跡の復活を遂げ、戦車の声が聞こえるようになった主人公が、改良型T-34/85を駆り戦車の神様の声に従い、宿敵の戦車の亡霊ホワイトタイガーと戦うメルヘン(?)戦車映画。
アホっぽい設定だが(戦車の声が聞こえる設定や、黄金のT-34に乗った戦車の神様のくだりなど)本人たちはいたって真面目なので笑っていいのかどうなのかもやもやしながら観るのが楽しい。
ただし後半のドイツ降伏辺りからの蛇足感が半端ない。
無敵の幽霊戦車はドイツ軍の勝利の象徴。"戦車の心がわかる"記憶喪失兵の自軍戦車の復讐。いつの間にか背後にいるドイツ軍特殊型Tー6戦車"ホワイトタイガー"。仮名は"発見されし者"(ナイジョノフ)。ヒトラーの告白。
santasan

santasanの感想・評価

2.4

このレビューはネタバレを含みます

これはマニアじゃないとあまり面白さを感じないんじゃなかろうか。ホワイトタイガーは確かにスゴそうな戦車ではあるけれど…素人にはわからん。最後にいきなり「戦争はなくならない」と大きなことを語るのは、取って付けたようにしか感じられなかった。
T-34とホワイトタイガーの戦闘シーンは良かったけど最後の方が個人的に微妙だった
超絶面白い戦車バトル映画。ドイツ最強の戦車“タイガー”狩のために、記憶喪失の天才が選ばれチームを組むという熱い展開。タイガーは“激突”のトラックのように意思を持ったように撮られており、狭い小窓からの視界を制限されたショットがサスペンスを煽る。
ガルパンは神の視点だったので、そこの違いが面白い。
ロシアの森林が舞台で、日の位置の低く、それがまた美しいショットになる。
タイガーの砲身が画面右からヌッと現れるショットがまぢ最高である。

ただ、映画の終わらせ方が意味不明で萎えるわー
それさえ無かったら星4つ!
ガーコ

ガーコの感想・評価

4.0
戦争映画ではありますが、結構独特…。

第二次大戦中、ホワイトタイガーという謎の戦車に、ソ連軍がコテンパンにやられてしまう話。

誰が操縦しているのかも分からず、もしかしたらヒトラーの極秘戦闘機なのかという疑いも出てきますが、結局のところ最後まで謎のまま、ドイツは無条件降伏して戦いは終結しました。

ホワイトタイガーに魅入られた一人の兵士は、戦争が終わっても、この戦いに終わりはないと、意気揚々に戦闘体勢のまま…。

人類が存在する限り「戦争」に終わりはこないのだと、ラストの映像からも鑑みられる深い内容となりました。
「金持ちのユダヤ人や北方の不気味なロシアを、当時のヨーロッパ人はみんな嫌がってた。それを私は口に出していい、実行に移した」
そうした広く薄く共有されてる不必要な嫌悪感や恐怖心が、いつかまた暴力を伴って具現化するという事を、森(共有意識)から出てくる暴力(ホワイトタイガー)に例えた作品なんやろか。そして再び出てこないように、出てきてもすぐに撃破するように備えねばならないって事かも知れん。
タイガー戦車を見ようと思いレンタルしました。

まぁこんなもんでしょ!
いや、むしろよくここまで作ったと思うよ。

もう一度観たいかって言われたら微妙です。
まさかの戦車サスペンス/ホラー(?)映画
若干尻すぼみ感はあるものの、なかなかに見応えがある映画でした。
全体に漂うロシア映画らしさと、戦闘シーンはなかなかの迫力で、戦車同士の対決は西部劇っぽくもありました。
初めは設定が荒唐無稽で、ツッコミどころ満載の映画かと思いましたが、最後まで鑑賞するとなるほど、と思わせる部分もあり、興味深かったです。
螺

螺の感想・評価

3.2
ロシア映画はいつもちょっと物足りないけど、こいつは満足でした。
松本零士のザ・コクピットに出てきそうな話だな、と。
フローズンベリーはなんだったんだ。と言うか、あの緊張感のあるディナーは痺れる。
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