縄と乳房の作品情報・感想・評価

『縄と乳房』に投稿された感想・評価

「ぶらり途中下車」で最近お馴染みの田山涼成。縛りの指導受けてるんダァ。オープニングのSMショーは、結構迫真に迫っていて掴みはオッケー。小沼勝監督の変態さが出てますね。でもなんでサングラスなんだろうね…

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まきcha

まきchaの感想・評価

4.0
蝋燭、浣腸、水車攻め、好事家たちの意地と矜恃。いいものを見た。
キネマ旬報1983年日本映画同率42位枠
西東京

西東京の感想・評価

5.0

男と女、涙のSMドサ周り。破綻寸前の京都観光から命懸けの愛憎がぶつかり合う夜を乗り越える。彼らには中途半端なままではなく、荒治療のような強烈なスクラップ&ビルドが必要だった。どうせ地獄なら2人で歩も…

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名作っぽいタイトル。てっきり志麻さんがいたぶられるのかと思ったら、いたぶる方でした。それもまた趣きがありました。

SMショウを生業に各地を巡業するカッブル。しかし女は男に三行半、次の金沢でのショウ…

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zokoma

zokomaの感想・評価

-
予算的には随分きつくなってきた時期の映画だと思うが、木村威夫の一点豪華主義的な美術がそれを感じさせず、うらぶれしょぼくれた雰囲気がむしろ映画のアクセントになって情感を高める。小沼勝監督中期の良作。

小沼本人は最高傑作認定している(自伝より)。
確かに良かった。SMショー旅芸人カップルという、エモすぎ設定な上に舞台は京都。(小沼は京都好きですねぇ〜)
大傑作『さすらいの恋人 眩暈』路線か?などと…

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TagTak

TagTakの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

男と女がSMで彩られた阿鼻叫喚の一夜を終えて絆を深める姿に泣けた。
酢

酢の感想・評価

3.5

SMショーで渡り旅の松川ナミと田山涼成。冷めつつあるけど未練ありな微妙な距離感が愛しい。包み込む古都の雰囲気も良い。ロードムービー的に寄り添う構成かと思いきや、ハンドル切り直して試練を与えるシビアな…

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