これもジェンダー学の授業で。
アメリカの大学生活が基本的にオンキャンパス、フラタニティっていう特殊な組織、このふたつがアメリカの大学でのレイプ問題の根本的な原因にあって日本とは結構違うんだろうなと…
アメリカの大学キャンパス内で後を絶たないレイプ事件を題材にしたドキュメンタリー。
大学合格の知らせに歓喜喝采する若者たち。しかし、彼ら彼女らが目指したアメリカの大学では深刻なレイプが横行していた…
レイプ被害者には心から同情するし、被害者を助けるために行動を起こしたアニーとアンドレアの2人は本当に、本当にかっこいいと思う。
こんな不条理や偽善はあってはならない、許されざる行為だ。
その気持ちは…
勇気ある3人の女性から性的暴力の告発を受けているカバノーが、アメリカ最高裁判事に承認された最悪の日なので、観返した。
ビジネス化した高等教育の場で、権力に守られた性犯罪者が悠々と”獲物”を踏み躙る…
このドキュメンタリーのテーマソングでもあるレディガガの「Til It Happens To You」。
MV見たら涙が止まらなかった。
自分のことでもないのにあなたに何が分かるの
って思ってしまう…
学校は閉鎖された空間で、他の場所では許されないことが許されてしまうことがある。
レイプ被害にあった女性が、勇気を出して声を出しても
「加害者男性の未来のために」
「証言だけでは証拠にならない」
「…
犯罪捜査物のドラマを見ていると必ず一度扱われる題材の一つが大学で起きるレイプ。それだけ扱われるのは実際、深刻な被害をもたらしているから。
大学スポーツの巨大ビジネス化、それによって生まれる傲慢なス…