エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか?の作品情報・感想・評価

エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか?2005年製作の映画)

ENRON The Smartest Guys in the Room

製作国:

上映時間:110分

3.5

「エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか?」に投稿された感想・評価

rongdawu

rongdawuの感想・評価

3.7
国営放送のドキュメンタリー番組だと思ってみるのがよいかと。
歯止めがかからなくなった巨艦の行く末が当事者達によって語られているのだが、ほんの真実の一部にしか過ぎないのではないか。
人や組織には大きな欠陥があることをよく理解して賢く生きていかなければ、と、ノンフィクションをみるたびに思う。世の中は弱肉強食であり、情報弱者は食われるのが当然の帰結。一方で、完全でないからこそ、工夫次第、考え方次第、行動次第では人生はいくらでも美しく、輝かせられるとも思う。
東芝、富士ゼロックス、東レなど日本の名だたる企業の不正会計の衝撃を凌駕するもの。アメリカンドリームの凄さと怖さを同時に知った。
sy

syの感想・評価

3.8
東芝、日産、神戸製鋼、東レ

日本企業の信頼失墜の流れもあり、改めてこのドキュメンタリーを観た
エンロン、これぞまさにハウスオブカード、そう砂の家だったのです

それにしても米国の経営層の稼ぎはすごい金額ですね
simoon2013

simoon2013の感想・評価

4.1
巨大企業エンロンが崩壊していく様を描いた見事なドキュメンタリー映画。時価総額を上げるためにさまざまなファイナンス理論を構築し実行。その結末は、、、ファイナンスの知識がある人にとっては相当面白い。
UMIUMI

UMIUMIの感想・評価

3.0
いつの時代も起こりうる事件だと思った。坂道を転がる速さは観ていて恐ろしかったし、事件の中心人物が正当に罰せられないことは憤慨だった。会社経営数字しかみなくなったら終わりだということ改めて感じた。
お世話になってる教授のすすめで観賞。

一時は米国きっての巨大企業にまで登り詰めたエンロンの虚実の栄光、そして崩壊の裏にある真実を追い求めたドキュメンタリー。

エンロン事件については既知であったが、あらためて映像として見せられるとやはり衝撃を受けた。さらに驚くべきは、エンロンのみならず、メリルリンチやアーサーアンダーセン(現アクセンチュア)など名だたる企業も共謀していたことだ。実際の公判の映像、トレーダーの電話音声、元エンロン社員の証言インタビューなどを介して、こうした陰謀劇の顛末がわかる。

エンロン事件の恐ろしいところは大きく2つあると思う。
ひとつは、人間のもっとも汚い部分が浮き彫りになっている点だ。CEOは元々は世界的リードカンパニーをつくるという野心を抱いていた。野心が大きくなるほどに、欲望も膨れ上がり、やがて飲まれてしまった。こうなるともはや手段を選ばない。野心と欲望は紙一重なのかもしれない。
もうひとつ思うのは、この事件にはある種の宗教的な怖さがあるということだ。不自然なほどの高収益を上げていたにも関わらず、内部からはほとんど疑問の声が上がらなかった。もちろん共謀していたものもいる。企業の成功の追求を使命とし、倫理観の働かない麻痺状態に陥った者達である。一方で直接的には関与していない人も大勢いる。では、こうした人達はなにも知らなかったかといえば、そうではないと思う。知ろうとしなかったというのが正しいかもしれない。自分たちの働くエンロンは世界に誇れる一流企業であり、そんな企業が不正なんてあり得ない、正義に決まっている、といった感じだろう。ふと思ったが、社員は会社の「メンバー」であるという考え方が強い日本企業は、こうした宗教的な側面がより色濃く出るのではないか。大企業の不正の裏側には、こうした宗教的側面の作用があると思う。

ちょっと小難しいところはあるが、ジョークを交えて映画は進んでいくので、見方によっては楽しめる。僕にとっては興味深い内容だった。

「ask why」、痛烈な皮肉である。
Momo

Momoの感想・評価

3.7
めっちゃ面白くてテンポいいアンビリバボーみたいなかんじ。

スーツにハマりすぎて時間なくなってくって思ってたけど、結構世の中のことわかるようになるかもしれない
経営不振を不正でかくすとかまさにあるんだなって感じ。

授業で寝ながらみたからもっかいみたほうがいいかもしれない。。。😴
「コレが観たかったんや!」とツレアイが選んだ一本。
傲慢で強欲で公徳心のない人間にちょっとした頭脳が備われば彼らは悪魔に魅入られるのだろうな。
たくさんの無辜の人間を不幸のどん底に叩き落とした企業の巨悪は、べつにこのエンロンに限ったことではないのかもしれない。
情報社会のこの世の中、粉飾した言葉とパッと見で人を惹きつけ取り込もうとする中身のない得体の知れない起業なるものが跋扈しているのだから、、、、。

強欲で傲慢で欺瞞に満ちた利己的な人間がいても、それが自己完結してるならどうぞご勝手に、、、なんだけど、多くの人を巻き込んだり、愚弄したりしているのをなす術なくみている、、、、というか、知らないうちに飲み込まれてしまうなんて、悔しくて腹立たしくて、、、、。
でも、それが現実なんだよね。だから、こういう映画を作ろうっていう義憤にかられる人がいるんだよね。
あ〜、腹立たしい!!!!
KS

KSの感想・評価

4.0
アレックス・ギブニーのドキュメンタリーシリーズ。
エンロンというアメリカの天然ガスなどのエネルギーの取引を行う事で90年代に急激に成長し2000年代には倒産してしまった企業がいかにのし上がり倒産してしまったのかを追ったドキュメンタリー。

この映画をいまの日本の視点から捉えると電力の自由化などの民営化政策は日本のGDPを上げるためなんだなという事がよく分かる。そして、それに商機を見て参入していく。まさにアメリカン・ドリームを日本も追っているんだなぁという事に気付かせてくらる。一生経済成長できることを前提としている資本主義ですが、そんな事はありえないという事が明らかになっているのに(というよりこれまでも搾取していただけなのに)、日本の政治家やビジネスマンは何ともたくましいなと思わせてくれる映画でした。
おみ

おみの感想・評価

4.5
ルー・パイのキャラが濃すぎ。
物凄くきになる存在になった笑

コメンテーター?の1人がこの事件は人間ドラマがあるから面白いんだ、って言ってたけど正にそうだなと思った。

難しかったからもう一回見ようかな。

後、編集も好きだった。
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