お久しぶりのジム・ジャームッシュ。素敵過ぎた。
アダム・ドライバーの視点のフラットさは、まさに詩人。街の双子とか、奥さんの創作意欲とか、日本詩人の絆創膏の貼られた指とか、不穏さや狂気ともとれるような…
単純に芸術の儚さを感じた🤔
色んな局面で「そうなんだよねー」って思いながら😌
個人的に、詩とか芸術ってその瞬間のエネルギーを凝縮した物だと思ってて、その時に描いた物と複製した物って違うと思うんだよ…
特別なことは起きないけど温かい気持ちになる映画。こういうのこそ映画館で見たかった。
序盤。妻はお金にならなさそうなアート活動ばかりしていて自由な様子。主人公ばかりが我慢してる印象を持ち、あまり気が合…
特に何も起こらないただの町のバスの運転手が主人公のお話。主人公パターソンは詩を書くのが好き。妻のローラは自由人。ローラはカップケーキを作るのが趣味で、「今度のバザーでカップケーキがたくさん売れたらカ…
>>続きを読む2025-102
自分と同じ名前の町に住むバス運転手のパターソン。彼の毎日は妻へのキスから始まる。毎日仕事へ行き帰宅、夕食後は愛犬マーヴィンの散歩へ。同じようで毎日違うパターソンの日常を描いている。…
観るタイミングが違えば退屈だなって思っちゃったかもしれないくらい静かな映画、なんだけど、良かった すごい良かった今日観て良かった
詩って自分の中ではなんとなく遠いものだったんだけど、こんなに身近で…
なんとなくコメディ寄りなのかなと思って観始めましたが、とても穏やかで静かな映画でした。
ルーティーンのように同じ朝を迎え、バスに乗り、仕事をこなすパターソンですが、変わらない日々を過ごすというより…
何組か見る双子、傾いたポスト…何かが起こりそうでいて、特に大きなドラマは起こらない。
これは、パターソンという男の「繰り返しの一週間」を丁寧に描いた映画だった。
起きる時間、家の出入り、バーへの足…
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