生活の中で時々触れそうになって、「あ、やだ」と感じる程度の「愚行」たち。自分は絶対しないし関係ないけど、ちょっと分かるーと思いながら観ていた。
そうしたらいつの間にやら分かるなんて言えない、とんでも…
それぞれの愚行がよくよく表現されていて最後まで時間が経つのを忘れるような感じだった
人間それぞれが抱える感情と愚行の距離感、人間同士が抱える距離感を個性の元に際立たせる巧さ
その微妙なラインから…
試写会にて。
実は去年から貫井徳郎さんにハマっていて、少しずつ貫井さんの本を読み進めてるんだけど、去年愚行録が映画化すると知ってからあえて愚行録を読むのは我慢してた。ネタバレ知らないで映画見た方が楽…
小説を先に読めば良かった…
その方がもっと試行錯誤を見て取れたろうなぁと思った。
ポーランドで映画を学んだ監督さんだからなのか、暴力的なシーンが冷たくて綺麗で、精神的な怖さを感じた。
不快な挿話…
1/27の先行試写会にて鑑賞。
冒頭のシーンから始まる、悪意あるいは無意識を問わずに繰り広げられるキャラクターたちの愚行の数々。それでも彼らを完全に責められないのは、そんな彼らにも愚かなりに憎めな…
見終わったあと、やばいの一言。
後半からは目が離せませんでした。
まさか、、、?まさか、、、?
の連続でした。鳥肌が立ちました。
キャッチコピーにもあるように、何度も驚き何度も騙されます。
なんとも…
見終わったあとなんとも言えない気持ち悪さが残る作品。でもそれは良い気持ち悪さである。
ストーリー全体の謎は回収されたがすっきりはしない、これからあの人たちがどうなるかもわからない。
でもスト…
ジャパンプレミアにて。
原作を読んでないから情報の整理が少し大変だったけど、終わりに近づくにつれて伏線回収がちゃんとされてたのがとてもいい流れ方でした。
個人的には画の撮り方がとても好み。
かゆい…
ジャパンプレミアにて鑑賞。
とても抑え目の演出でいろんな人たちの裏の顔、イヤな面を見てドンヨリするもだんだんと見えてくる真相がすごすぎて最後まで目が離せない。
ドンヨリはするんだけどストーリー的に不…
ジャパンプレミアで鑑賞。俳優さんは皆さん素晴らしかったです。
ストーリーは殺人事件の真相を追うサスペンスで、残酷シーンは無いのですが、性悪さ満載の人間ドラマで、観終わった後どんよりした気持ちになりま…
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