ワンダーストラックのネタバレレビュー・内容・結末

『ワンダーストラック』に投稿されたネタバレ・内容・結末

現代の無声映画の実験
ニューヨーク市の一部の美しい風景と興味深いBGM。
とてもおなじみの映画音楽は、私のお気に入りの作曲家の一人、カーター・バーウェルであることが判明しました。
時空を超えて出会った2人の冒険。
みたいなファンタジーかなという適当な想像で見始めたら、全然そんなことなし、でも可愛らしい雰囲気で、すごく好きな作品。
「多くを語る必要はない」

「キャロル」のトッドヘインズ監督作。2017年。ベンとローズの人生が交差するシーンは感動的なのだけれど、まあ想像の範疇だしそこまでハマれず。ベンが出会った男の子が偶然博物館関係者の息子だったりが気に…

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※最初物語の展開に戸惑うことがありましたが、モノクロで撮影されている1927年のシーンとカラーで撮影されている1977年のシーンが交互に展開されていく構成を理解してからは感情移入が無理なくできるよう…

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映画初期の有名な作品を観てたこともあって、飽きずに観れた。
そういうことか!ていう衝撃有り、まさかまさかの衝撃有り、ジェイミーとの友情でも泣き。

孤独さが浮き彫りで切ない。
とにかくお兄ちゃんはい…

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うーん、心に押し寄せるものの波が小さかったかなあ、、、
静の場面も多くて、何も起きず淡々と過ぎていくのが否めず、、、その先に驚きや感動が待っていれば大きい波にもなったと思うんだけれど、そのまま終わ…

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映画館で観たかったな。
序盤からの物語と、過去?が、どこで交わるんだろうなとワクワクしていたけど偶然が奇跡に変わるところが曖昧というか、人間の表情だけで魅せるのも限界があり、聾唖者の主人公が表現する…

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そうだろうなというオチ。聴覚障害、女優、博物館、隕石、友達、本屋、雷、狼、ジオラマなど要素が多くてちぐはぐだった。

1977年、会ったことのない父の手がかりを発見し、ニューヨークへ向かうベン。
その50年前、聴覚障害のあるローズが憧れの女優に会うために向かったのもニューヨーク。
それぞれ異なるストーリーの中で少し…

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ローズとベンの話が平行線で進んでいくんだけどあまりにも関わりが無さすぎてこれどう繋がるの…?とワクワクしながら見ていたら小さな点が少しずつ繋がっていって大きな一つの絵になるので大感動の映画。

ロー…

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