レジ袋の旅の作品情報・感想・評価

レジ袋の旅2009年製作の映画)

Plastic Bag

製作国:

上映時間:19分

3.4

あらすじ

『レジ袋の旅』に投稿された感想・評価

mom
3.0

一枚だけなら風情もあるが、分解されずに積もり積もって地球が汚染されていく。
動物が口にしても消化はされない。
破れてボロボロになっても消えてなくならない。
“死ねないレジ袋”

あたしはマイバッグ持…

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『赤い風船』を観た後に、現代版赤い風船ならぬ『レジ袋の旅』。レジ袋が自身の存在意義を哲学的に問い、すごく切ない。ナレーションはヘルツォーク。風が吹くと命あるかのように生き生き動き出すレジ袋。でも彼は…

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3.4

循環できない。

自由を求めてさまようけれど、永遠に“レジ袋”として捕らわれたまま。
切ないレジ袋のひとり語り。
土偶
3.5

海岸で佇むレジ袋の記憶。

彼がスーパーのレジ袋として女性と出会い、犬のウンチの処理袋として彼女宅で役目を終えたあとは世界中を放浪して仲間たちの元へ。
レジ袋(声ヴェルナー・ヘルツォーク)の1人語り…

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3.8

レジ袋目線からの世界を描いた短編作品。ラミンバーラニ監督。

最初の持ち主だった女性を、レジ袋は「私の創造者」と呼び、捨てられた後も彼女を想います。

ゴミ集積場から風に飛ばされ、長い月日を様々に漂…

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gfbsj
-

これは‥ すごい! 本当に。

英語を全部、理解しきれていませんが...
好きです!笑
レジ袋としての仕事を終えた彼の、その後の人生を見ている様だった。
環境問題が云々と言われ日本でももうすぐ有料になるが、風に身を任せてふよふよと旅をする彼は気持ち良さそうに見えた。
本当に海月みたい。
買い物客が手にしたスーパーのレジ袋
風と共に宙を舞う姿に胸がときめいたり
雨に濡れる姿に切なくったり
人間の持つ感性を刺激されました。
クラゲと共に水中を舞う姿が幻想的で好き。
まぁ
3.5

3500作品目は、いつもお世話になっている「YouTube」から…☆

レジ袋が、浜辺でぽつんと…というシーンから始まる本作…

最初から「その場」にいたのでは…ないんだよね…
スーパーから始まって…

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「ドリームホーム」のラミン・バーラニ監督の作品群から発見した19分間のショートムービー。空いた時間に一本どうぞ。

http://youtu.be/YuJ31bu01mM

レジ袋が、夕陽の海辺で独…

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