ジャーヘッド3 撃砕のネタバレレビュー・内容・結末

「ジャーヘッド3 撃砕」に投稿されたネタバレ・内容・結末






撃つ、撃つ、撃つ、そしてまた撃つ!(笑)

巧みに練られた脚本、圧巻の映像美、誰もが知る世界的スター…は全部不在!たがサブタイトルの“撃砕”の二文字だけは嘘偽りは無くとにかくただただ撃って撃って逃げて撃って力押しで障害を撃砕していく本当の意味で“逃げるは恥だが役に立つ”を再現した89分、それが「ジャーヘッド3/撃砕」!
あれ?“ジャーヘッド”ってあのサム・メンデスが監督をやってた意識がかなり高い系の社会派戦争映画だったような?いつからこんなIQの低いアクションまみれのシリーズになってリニューアルオープンしてたんだ?…と学園No.1優等生の急な成績の下落ぶりに疑問を持った方もいるでしょう。


これは一言で表すと“BV化現象”です。


フロムダスクティルドーン2、3
エネミーライン2、3、4
デスレース2、3
スターシップトゥルーパーズ2、3、4
トレマーズ2、3、4、5
……とあるように名前くらいは聞いた事があるそこそこ有名な大作映画を予算1/3くらいにカットしてB級アクションVシネマ“BV”に変貌させDVDスルーで強制的に安くシリーズ化し一般市場へ大量にばら蒔く、これがBV化現象。
続編からBVに意図的な突然変異により存在感は0だが一応有名タイトルのブランドを背負わせた劣化続編BVが数多くそこら中に蔓延していますがとうとう社会派ジャンルの一端を担う「ジャーヘッド」までもがBV化現象の犠牲となっていたんです……残念ながら。(泣)
ついで言うと「スターシップトゥルーパーズ4」に至ってはBVどころかアニメになってましたからね(笑)

それはそうと最近巷で横行している“アドキンス詐欺”をご存知でしょうか?
BV界のしみけんこと肉体派BV男優スコット・アドキンスを恰も主役のように仕立てて実際はロクにアクションもさせず途中で退場させといてユーザーから金だけを巻き上げる新手の手口で今全国の市役所や消費者センターの間で最も相談件数が多く、クーリングオフが一切適用しないことから被害が日に日に拡大。泣き寝入りする被害者も増加の一途を辿り職員や警察もお手上げ状態の悪質極まりない特殊詐欺、それが“アドキンス詐欺”!有名タイトルのBV化よりタチが悪い。

さて本題に戻りましてこの「ジャーヘッド3」ですが…結論から言うと完全にアドキンス詐欺やってます。笑
アドキンスを主役にすればいいものを屋上から狙撃するだけの美味しくもなんともない味気無しのキャラをわざわざアドキンスにやらせているんですが、意味が分からない!
これからどんな“アドキンバティックなアクション”が僕らを待っているのだろうかと全身の毛穴で受け止める体勢を整えていたのに狙撃するだけ狙撃させといて用が済んだらさっさと爆殺。意味が分からない!(笑)
我々のようなアドキンスフリークに戦争を仕掛けてるとしか思えないこの冒涜感と一瞬何が起きたのかと目を疑う今世紀最大級のこの宝の持ち腐れぶり、もう一度言うが意味が分からない!(笑)
そもそもアドキンス連れてきといてアクションをさせないなんてそれはしみけんを起用しておきながらあの秘技“しみ〇〇〇”をさせないのと全く同じ反逆行為ですよ!(笑)
今作におけるアドキンス起用の意図が全く理解出来ないまま年が明け、今ではもうすっかり迷宮入りです。
何なんでしょう?この出口が一向に見えてこないスコット・ラビリンスは(笑)