アドルフォ・アリエッタ監督の『炎』の汲み尽くせぬすばらしさのひとつは、その控えめさにあるだろう。
観客の想像力に委ねられた断片的で簡潔な画面の連続がある種の時空を形成するアリエッタの映画に、たとえば…
【The Flame in frames】
日仏学院にて開催のフランス実験映画2025にてアドルフォ・アリエッタ『炎』を観た。前日、夜勤明けにマルセル・アヌーン四季シリーズを観たら、1本目の『夏』で…
消防士の幻が幽閉とも引きこもりとも言えない父の影響を突破する。バルバラの正面性が観るものを圧倒する。パスカル・グレゴリーのセクシャリティが前景化しないけどエッセンスとなる。妄想じゃなく消防士をリテラ…
>>続きを読むフランス実験映画祭にて鑑賞。
ブラッケージやウォーフォルの一派を想像しつつもあらすじからしてそうではなさそうと思いつつ観た。
普通にファンタジックなコメディとして楽しめたし性的な倒錯感がフィクション…
実験映画特集で観に行ったはずだけど、なんか普通の変な映画だった。何がしたかったのかもよくわからず…。
メインじゃないからいいけど、アンスティチュって上映前後のトークの回しがたまに下手っぴな気がする。…
✔️🔸『炎』(3.9)🔸『天使』(3.7) 🔸(2016日曜邦画劇場録画から)①『おいしい結婚』(3.5 )②『未来の想い出』(3.2 )③『わたし出すわ』(3.1) ▶️▶️
外国人作家記念碑…
『Flammes(炎/1978年・フランス)』
@institut_tokyo にて鑑賞。
幼少期に少女が夜の窓辺に佇むひとりの消防士の幻覚を見てからずっとその消防士というシルエットに取り憑かれて…
「フランス実験映画祭2025」日仏学院で鑑賞。
屋敷に父と暮らす少女バルバラは、嵐の夜寝室の窓辺に消防士のシルエットを見てから、消防士に恋するようになる。
成長したバルバラは、消防士に会うため虚偽の…