2026-16-56
ずーっと視線が交わらない、わかるようなわからないようなふわふわとした会話と人間関係、不思議な映画。
長回しがほとんどで、映像は美しいが絵画や写真をずーっと眺めているよう。
言…
こんなにも奇妙な印象をあたえる映画はほかにない。
その独特の美しさに気づいたのは二回目以降である。そして三度目、四度目、五度目と・・・ますます魅了されていく。
以前、初めて観たときは、ほとんどよい印…
記録
【白】
フィルムで。真っ白だ。
現れないFinに目を凝らし、鐘の音を聴く。扉は閉じている。
発光するゲアトルーズは煌々とした白を纏い、彼方を見つめている。フレーム内の男女の視線は平行線…
(2022年1月鑑賞)
夫の気持ちは富と成功と、ボケ防止のために読んでる本のタイトルすら思い出す気のない老母に向けられている。愛と見せかけているのは妻の美しさへの執着に過ぎない。なんてむなしいの、ゲ…
これもまたとんでもない。演出とはなんたるかって感じ。
なんか知らんけどラストで泣いた。あの親しいツーショットとかに、飛んだ時間の蓄積のようなものが見えて。またある一生の端切みたいなのがみえて。
この…
2023/6/30
夫との結婚生活に不満を抱き、若き作曲家と恋愛関係にあるゲアトルーズ。本作を含めてドライヤー作品を4作観たけれど、宗教色がほぼ皆無でメロドラマとも言える内容。そして、始めのうちはゲ…
(c) Danish Film Institute