黄色い家の記憶の作品情報・感想・評価

黄色い家の記憶1989年製作の映画)

RECORDACOES DA CASA AMARELA

製作国:

上映時間:122分

4.0

「黄色い家の記憶」に投稿された感想・評価

「ジェラート天国」「神の結婚」からなる三部作の一作目
色んな映画のオマージュが散りばめられた奇人モンテイロの変態的怪作
寂々兵

寂々兵の感想・評価

3.7
IDがMonteiroのくせに初モンテイロ。オリヴェイラみたく文芸チックなドラマかと思いきや、若い女が入った風呂の水を飲んでたら陰毛を見つけてハッピー!貧乏の母親から金を分捕ってハッピー!援交を断った未成年の女を押し倒してハッピー!シュトロハイムの衣装で警察の皆さんコンニチハー!という比類なきヤバさで面食らった。「黄色い家」はポルトガルで精神病院を表す隠語らしい。しかし"神"が住む家の壁もしっかりと黄色い。
&y

&yの感想・評価

3.9
【2013/7/16:ユーロスペース】「モンテイロ監督自作自演の『ジョアン・ド・デウス』シリーズの第一作」らしい。他を知らないのでこの作品のスタンスが不明ですが、「強インパクトおじさんの小ネタ積み重ね自作自演劇」という点で、タチのユロおじさん的だと思った(一般的にはバスター・キートンが引き合いに出されるらしいことを後に知る)。ただその小ネタが変態すぎ。序盤、若い娘の入浴後の風呂水を飲んで嬉々とするシーンなんかはいい感じの納涼体験でした…、しかし下衆にならないのは、モンテイロ自身及び演じるキャラクターが魅力的だからか。浮浪者でも軍服でも人形のお腹裂いても、なんだかポエティックに見えちゃう。うーん不思議。