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ヤシの木に降る雪
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『ヤシの木に降る雪』に投稿された感想・評価


父親が亡くなったことがきっかけで叔父と再会したクラレンス。ひょんなことから叔父がギニアのとある家族に資金を援助しているということを彼の日記で知る。自分の父とその弟である叔父がギニアで体験したこととは。時はスペイン領植民地ギニアまで遡り.......。

タイトルに惹かれて鑑賞しました。
「ヤシの木に降る雪」素敵な言葉。
観終わったあとに心に沁みる題名です。

この物語の核となるビシラという黒人女性。めちゃくちゃ綺麗です!!
というか、中心人物もろともに美形。
そして、何よりギニアの自然の美しさに息を呑みます。
何から何まで綺麗だと感じました。

物語が単調で長い。それでいてあっと驚くような展開は感じられなかったです。見せ方の問題かな?

とは言え、個人的にはかなり好きな部類の映画でした。
いろんな監督がこの物語について映画を作ってみたらかなり化けそう。

アメリカの黒人差別を映画で観てきたが故に、ギニアの植民地での白人と黒人の関係について、マイルドだなと感じました。いや、少しでもそれがあったらだめなんですがね😓
それだけエゲツないことをアメリカ人はしてたんだなぁと。


もっといろんな人に観てもらいたい。
lala
3.5
フェルナンド・ゴンサレス・モリナ監督作品。映像とか展開はすごく好み。でも誰にも共感できなくて感情移入できないかんじだった。惜しい。けどどこが惜しいのかもわからないけど。笑
そんなかんじが以外と好きかも。
3.4
もう今では「植民地時代」は歴史の授業の中での話。でもほんの少しの想像力があればいろいろなことを考え、感じることが出来るはず。
ギニアというのはかの地域の呼び名でもあり、スペイン領だったのは赤道ギニア🇬🇶共和国。

主人公キリアンはスペインから来た管理者。もう一人ビシラは現地の女性で出会った時には結婚していました。

この作品、キリアンの姪がおよそ50年後に現地を訪れるが、そのときの映像と過去がやや混乱するかも。落ち着いて観れば大丈夫だとは思いますが。

過去においてはキリアンの兄ハコボを筆頭に、差別、労働、ある種の治外法権、酒、薬などスペイン人はやりたい放題。しかしキリアンは少し違う。そして植民地の独立。人々は翻弄されます。

ハコボの娘クラレンスが、ハコボの死後赤道ギニアを訪れると、封印されていた過去が明らかになります。偶然出会った男性は、実は従兄弟であり、その母はビシラだったのです。ここからあとは辛い歴史。愛の歴史でもあるけれど・・。
〈愛の結婚〉のシーンをはじめ、海辺はとても美しく、人々が信じる神の宿る雰囲気が滲みます。

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